大分県北部に位置する耶馬溪は奇岩秀峰の景勝地として名高い。
紅葉時はひときわ素晴らしい眺めとなるが、それだけ人も集まってくる。
景勝地付近の駐車場に通じる道には乗用車観光バスが連なり、
身動きできなくなることもしばしば。
今回はそういった観光地を避け、峠を二つ越えて周回するコースを考えた。
[行程]
耶馬溪町〜本耶馬溪町〜桜峠〜山口〜麻生〜地蔵峠〜東谷〜耶馬溪町
耶馬溪自転車道
山国川に沿った自転車道。
元は鉄道跡地だったので橋も美しいカーブを描いてつづく。
現在は「メイプル耶馬サイクルライン」と呼ばれているようだ。
案内板が増えて利用しやすくなっている。

耶馬溪橋
サイクリングロードを本耶馬溪方面に走る。
青の洞門辺りに立派な石橋がある。
この先の交差点から宇佐方面へと右折する。
桜隧道
県道44号に入ると通り過ぎる車は激減する。
峠への道は緩やかで、程なく桜隧道に達する。
桜峠(桜隧道): 大分県下毛郡本耶馬溪町と宇佐市の境。標高240m程。全線舗装路。
この先の地蔵峠登り口の集落で農作業をしていたお婆さんに聞いた話では、
桜峠のトンネルができたのは昭和10年頃で、
その前は今とは違う場所にあった山道の峠を歩いて越えたそうだ。
隧道は一度壊れ、今あるのは再建されたもの。
高野橋
桜隧道を通り抜け山口に下り、県道664号へと右折する。
耶馬溪の下に石橋。