昨晩テントを設営してから連絡用の某掲示板を見に行くと、「おっちゃんず」の
居所が書き込まれていた。
どうやら矢部町もとうに過ぎて、砥用のキャンプ場で宴会をやっているようなのだ。
なんということだ!
しかしこの情報のおかげで、目標が定められた。今朝は早めにテントを撤収し、
寝ぼけ眼の「おっちゃんず」を急襲するのだ。
(情報提供ありがとうございました。> noranyankoさん、おかげさん)
[行程]
二日目:井無田高原〜矢部町〜砥用のキャンプ場〜霊台橋〜二本杉峠〜腰越峠〜平家荘
県道141
井無田高原から矢部町へ笹原川に沿って下る県道141号は、
上り返しが少ないオススメの道だ。
緑川沿いの道
矢部町から砥用町へは国道218号を通るのがわかりやすいのだが、
万坂トンネルへの上りや交通量の多さ、
とくにこの道は速度を出しやすい造りになっているので、ツーリングには使いたくない
道だ。
そこで下矢部東部小学校の先から左に折れ、細い道を緑川沿いへと下っていく。
この道はどうやら国道218号ができる前の国道のようだ。
今でも大型の路線バスが通っており、突然出合うと驚かされる。
通り沿いには集落と田畑が広がっている。

雲の中に内大臣橋が浮かぶ。椎葉村へと抜ける椎矢峠越えの道、
内大臣林道の入り口に通じる橋だ。今回は横目に通り過ぎる。
さて、今日も道草を食いながら走っていたらすっかり時間が経っていた。 「おっちゃんず」はもう出発したかもしれない。しかし今日の目的地はわかっているので あせる必要もない。
砥用のキャンプ場
キャンプ場に入っていくと「おっちゃんず」O氏にばったり出会う。
二日目にしてようやく見つけた!
まだ出発していなかったんだ。
「おっちゃんず」もう一人の構成員L氏はまだテントの中だそうである。
ということは、一本買って行くか。(^^*;
缶入り麦ジュースを求めにお店に入ると、
店のおばちゃんが北九州の人で漬物を分けていただいた。これはありがたい。
これを手土産に昨夜の宴会場らしき場所に乱入、
午前中から一杯やっている「おっちゃんず」+1名なのであった。
二本杉峠への上り
暗くなる前に今宵の宿へ着ければよいので、出発はお昼前。
曇っているので暑い時季よりは楽に上れそうだ。
五家荘まで23kmである。

「おっちゃんず」L氏。軽快に上る。

峠道上部では色づいた木々も目にできた。

峠はすぐそこだ。
二本杉峠
峠は広々としており、商店まである。途中の険しさがウソのようだ。
二本杉峠 : 熊本県下益城郡砥用町と八代郡泉村の境。標高1110m程。
二本杉峠から五家荘への下り
峠で東に向かって(?)杯を掲げる。しかし日が陰ってくるととたんに冷えてくるのだ。
長居は無用、続きは今夜の宿でと、五家荘へ下り始めた。
腰越峠への上り
二車線の国道から分かれて腰越峠への上りに入る。
上り始めはきつい勾配だったが、進むにつれて緩やかな勾配、
地形に沿ってくねくねと曲がる道は雰囲気抜群。

こちらも、しっとりとした落ち葉の絨毯の道だ。
平家荘
今宵の宿、平家荘にて。囲炉裏端で酔い気分なのである。