翌日は魚野川に沿った水平歩道を切明へと進む。
吊り橋から
魚野川の下流方面。この川の左岸上部に標高1070m付近を保ったまま数km続く
水平な歩道がある。
魚野川は現在中津川と呼ばれているようだ。
水平歩道
木漏れ日の中、標高を一定に保ちつつ地形に沿って右に左にクネクネと進む。
アジサイ
この季節、水平歩道ではアジサイが咲いている。
月夜立岩
と大岩山か。水平歩道に沿って続いていた木立は、次第に疎になってくる。
川が遙か下方に流れている。
車道出合い
水平歩道終点からつづら折れを下り、吊り橋を渡ると林道に出る。
林道を北に進めば車道に出合う。
しばらく休む間にも車道を多くの車が行き交う。
後で知ったが、志賀方面まで舗装されているそうだ。
小赤沢
小赤沢の食堂で休憩。中津川に向いた窓から入る風が心地よい。
チと飲みすぎた。
道に佇む道祖神。
秋山郷保存民家
小赤沢に保存されている民家。
この後、津南でK子氏と合流し、駅の温泉に入る。
国道から離れているためか、利用者は少なかった。
K子氏の車で上越線沿線まで乗せていってもらう。
上信越を巡るツーリングはひとまず終了。
【参考文献】
「秋山記行」 鈴木牧之
日本で最初とも言える、江戸時代のフィールドワーク。
当時既に「古の風俗がおのづから残れり」と記される。