連休に向けて南阿蘇への峠越えツーリングを計画していたが、 連日の雨天である。回復傾向の後半にようやく動き始めたが、 懸案であった体調が万全ではなく当初計画の峠への登り途中で引き返し、 計画変更となった。
[行程]
高森〜地蔵峠途中〜白川水源〜高森駅〜黒岩峠〜高森峠〜高森
黒岩峠
熊本県阿蘇郡高森町。標高870m。峠の西側は一車線幅の舗装路。
峠北の清栄山への登山口となっている。
高森峠
熊本県阿蘇郡高森町と蘇陽町の境。標高870m。
周辺には国道265号と325号の高森峠トンネルと、旧国道のトンネル、
そして切り通しで越える車道の3通りがある。
このうち旧国道のトンネル道は西側の現国道交差点付近で崩落補修のため
車の通行は不能。
旧峠は旧国道のトンネルの上あたりにあったようだ。
当初の計画では南外輪山の地蔵峠をめざす予定だった。
しかし、登っている途中で胸が悪くなり引き返すことにした。
白水村の水源巡りでもしようかと思っていた。ここまで300mの登り。
下るとなるとはやい。
あっという間に二子石までくだり、細道をゆっくりと白川へ進む。
南郷谷の主要河川である白川は豊富な水量であった。
耕田では田植えが始まっている。
白川水源の物産館手前から左に折れ水源方向へ向かうと、
忽然と現れる茶屋がある。
「黙って座れば・・・」と書かれているとおり、
表に座っていると間もなくテーブルにトーフと漬け物が運ばれてくる。
気がつくと一杯やっていることになる。
体調が回復したような気がして地図を見ながらこの先のコースを考える。
10時になったばかりである。高森駅近くの峠が手頃と考えた。
午後早い時間に下ってこれるだろう。
高森町村山
高森駅に寄って、まずは黒岩峠へ登る。
峠への登り
右が清栄山。車道脇には牧柵がある。距離が短い分勾配はきつい。
峠への登り2
南郷谷を振り返る。右は阿蘇山、左は南外輪山である。
黒岩峠上部
峠からは東のなだらかな景観が広がる。
峠から高森峠方面に延びる牧道を登ったところからの眺め。
九州自然歩道
南下していくと簡易舗装の牧道は未舗装となり、外輪山東へと高度を下げる。
未舗装路の下り途中で右に入る山道を見つけ、自転車を置いて偵察に行く。
すぐに南外輪山尾根上に延びる自然歩道らしき道に突き当たった。
自転車と共に突入する。
よく踏まれた道であるが、写真の道を先に進むと西側へ下ってしまう。
ここのすぐ左に赤テープがあり、
これに従って斜面を登ると高森峠へ続く縦走路となる。
西側の眺め
稜線を南下する。
右に写真のような眺め、左になだらかな丘陵が展望できるところもある。
しかし、この道は笹藪が深く足元を確認しながら進まなければならない。
背丈ほど延びたヤブに自転車が引っかかり、難儀する。
さらに、迷いやすく赤テープを頼るところもあり、注意が必要だ。
阿蘇山
午前は雲に隠れていた阿蘇山が姿を現した。
高森峠付近
旧国道のトンネル上部が高森峠である。
この辺りがその様だが、峠を示すものは見あたらなかった。
稜線上を行く自然歩道はこの先牧草地に突き当たる。 柵の扉は手で開閉できる。通過後は扉を閉めておこう。 右上に見える建物に向かって登っていく。 建物のところからはコンクリ舗装路が南へ続いている。 その道を下っていくと切り通しの車道に出た。 いつの間にか旧国道のトンネル、現国道のトンネル上を通過していたようだ。
九十九曲
切り通しの車道を高森へと下る。
桜の名所、高森峠のつづら折れ。菜の花と新緑が素晴らしい。