空と文字(SKY)
Amateur Radio

Callsign

JI1LMY

ex. Callsign(mobil)

7L2RUG (廃局 Jun '02)


近況


落雷甚大被害

7月26日 自宅裏の近くに落雷が有り 被害が出ました
シャクは離れた場所でしたが トランシーバーIC760がやられました
リニヤーはまだチェックしておりません
FAX兼用の電話機(有線)・PCもやられました、ログ管理用のPCは
LANケーブルに繋いでなかったので何とか生きていました
PCが先で無線は暫く休みです

自宅の被害は フレッツ光のルーターがやられPC2台・液晶テレビ1台
電子レンジ・ボイラー基板がとびました

無線室のPCを新たに組立て 何とか稼動にする様にしました


7,10,18MHzに QRV

半年で約600回のQSO(CW,SSB)

009年11月28日に7MHzのDipoleを揚げて久しぶりのQRVです
5月始め 18MHzのHB9CVを昔使ったアンテナエレメントを集めて
再利用しました ヘヤーピンマッチング(エアーダックスコイル)で整
合しました (インピーダンス約43Ω辺りで諦めました)
フロント 8m  リヤー 8.52m  間隔 2.07m



18MHz HB9CV

物置の屋根にルーフタワーを載せました
6 May '10




12月5日未明の大風で20mhのタワーが倒れました、下から8mの部分で曲げ
られその重みで根元から破断してしまいました。被害は植木が2-3本枝を取られた程
度で済みほっとしました。  勿論アンテナ(AFA-40)はスクラップとなりました。   
            Dec. 2004



7L2RUG(50W)局 をコールサインの返還要請により、更新せず自動廃局にする。(19 Jun. )
PC(200Mhz)を変えて運用を再開、シャックまでLANケーブル(50m)を引き込むが
こんなに遅かったかと苛立つ思い。(現在633Mhz、1,7Ghz使用)    (15 Jun.)
今年は、まだ無線の方は運用していません。PCを速く直さなければ!!(7 Jan. 2002)

最近、無線の方はご無沙汰です、専ら"我家の庭”の方に時間を取られていました、
久しぶりに無線室に行くとPCが動かなくなっていました。     (11 Dec.)
久しぶりに3.5Mhzの電話に出たところ、10年、20年ぶりの局長と交信できました。5/25
最近は、諸般の事情でなかなか運用出来ません(花粉症が良くなれば出れるかな?)4/22

7Mhzの電信に時々でています。(09 Feb. 2001)

最近、DXを聞いている事が多いです・ (02 Dec.)
WW Testで7MhzのAFが出来ませんでした。
7Mhzで”A52B"をゲット (29 Oct.)

1.9, 3.5, 7, 18Mhzで"K5K"をゲットできた。 (26 Oct.)
ローテーターを取り付け半年ぶりにアンテナが回る、7Mhzを主に運用予定。(19 Oct.)
ローテーターをオーバーホウルしたので今日取り付け予定。(18 Oct.)
3.5MhzのDipoleアンテナを整備し2年7ヶ月ぶりに運用をはじめる。(11 Oct. 2000)


開局25年を振り返って

   1975年に友達に誘われ何と無く開局して、はや25年たちました。
144Mhzのモービル運用を皮切りに短波に魅せられ電話、電信と楽しんできました。
最初は、モービル運用ようにオールモード機を購入したのが、幸か不幸か無線にの
めり込む切欠を作ってしまった。開局1週間めにはモービルでの運用には、飽き足ら
ず庭の立ち木に当時流行りの”5/8 2段GP”を縛り付け交信範囲が3−5倍に広が
話を聞いたりしていると主流は”八木アンテナ”である。それではと、早速”八木
ンテナの”5エレX2”をみようみまねで製作、富士山ビームで1,2エリヤと交信、FM

からSSBに変わり面白みがひろがる。アマ無線を始めたからには、モールスが解らな
ければおかしいと思い開局半年後に、電信級と2アマにトライするが2アマは受信が
出来ずに失敗、あと半年待たなければ成らなかった。その頃には、7Mhzの国内交信
が主で短波がメインとなる。100W局に成ってからは、7Mhz用ループ、14Mhz用”ZL
スペシャル”、50Mhzの”3el CQ"のテストなどアンテナの作製や、自作の20mクラ
ンクアップタワーの製作と楽しんでいました。タワーが揚がると14Mhzの”4el Quad”
の内に21,28Mhzを巻き込み、もっぱらDXに専念するがパイルアップに参加するに
力不足と1アマにチャレンジ、開局5年後に500W局の検査にパス、電信、電話と
飛び
回る。その頃には、DXをされるローカル局との交流が始まり情報交換やアドバイ
スを
頂けるようになる。  その後、波はあるものの止めることなく国内、1万数千局、
国外、8千数百局の方と交信する機会を得ました。現在は主に7Mhzの電信に出てい
ます。                          July 2000  de JI1LMY

Equipment

Transmiters

Icom      IC760
Yaesu     FT101E
        FT101ZD
        FT780
Drake     4C-Line
Fukuyama  Multi2000  
  

Linear amplifiers

Drake     L4-B
Icom     IC-PW1

Antennas

HB9CV   7Mhz
Daipole   1.9Mhz
        3.5Mhz

        14Mhz

Yagi     430Mhz


Comfirm Cards

1 July 2000 現在

Bands

JCC(SSB)  JCC(CW) JCG(SSB)  JCG(CW) DXCC(SSB) DXCC(CW)
1.9 -

170

-

64

-

2

3.5

156

114

96

37

14

21

7

593

402

405

157

70

127

10 -

2

-

1

-

0

14

50

7

13

3

101

87

18

4

11

1

2

2

6

21

135

64

47

8

129

90

28

4

3

4

0

41

44

50

100

42

23

7

1

0

144

127

44

20

9

0

0

430

26

18

5

0

0

0


アンテナの製作記

 アンテナは、前記の144Mhz用”5elX2”の八木からスタート、ラジエターはループの
スケルトンスロットでマッチングセクションなし、同じく”8elX2”も製作する。 (1975)
 7Mhz 
       
:ダイポール アンテナ             (1975)
        アンテナハンドブックを読み、地上高9mの高さに波長の0.965%の長
        さのエレメントを立ち木を利用して張る。(国内が”9+"で聞こえでくるのに
       感動) 50Ωの同軸ケーブルにて直接給電(VSWR比 1.7)。

       :ひし形(ダイヤモンド形)ループアンテナ  (1976) 
        マッチング用に、ループの給電部に同軸ケーブル(6.7m)をV字形に挿
       入、エレメントの一部として使用する。(VSRW比 1.4)

       :ヘンテナホーク アンテナ           (1980)
        ヘンテナアンテナの変型でベントダイポールにマッツチングスターブを付
       けたようなものでインピーダンスマッチングをとるのは、簡単である。

       :GP アンテナ                   (1980)
        1/4λのアルミパイプを地上高4mに立て、ラジアル用にワイヤーを16
       本張る。水平アンテナと比べるとノイズレベルが高くDXの弱い信号が取れ
       ない。受信は水平、送信は垂直を使用。

       :水平の2波長 ループアンテナ        (1981)
        430Mhzの2λループの実験で電波がループの水平面より出るのをヒント
       に地上高7mに2波長のループを張る。給電点は、コーナーと一辺の
中間
       点の2箇所を試す。 マッチングは、アルミパイプと同軸ケーブル使ったガ
       ンマーマッチング。(DXも大分出来た。)

       :ワイヤーの4エレ 八木アンテナ        (1982)
        ヨーロッパに向けてワイヤーで7mの高さで4エレを作るが地上高が足ら
       ずに打ち上げ角度が高く、国内向きになってしまつた。ループアンテナと同
       じガンマーマッチングを使用。
       
:5Aスペシャル アンテナ            (1984)
        タワーを利用してワイヤーでループを作り5Aスペシャルにする。ラジエタ
       ーエレメントは固定し、もう一方のループにスターブを作り途中をショートし
       て導波器にオープンして反射器として使用した。直給電(VSWR比 1.4、
       DP比 UP5db)

       :2エレ 八木アンテナ              (1984)
        オーソドックスな八木アンテナを作る。エレメントの径が細くセンターを両
       手で持ち上げても両端は地面から上がらずセンターからの差は、2.5m位

       あつた。反射器は23m強にし輻射器(ラジエター)に比べ長めに設定する
       初めての7Mhz用ロータリービームである。 マッツチングはヘヤーピンマッ
       ツチングを使用する。

       :HB9CV アンテナ                (1985)
        2エレ 八木アンテナを改造、フェーズラインを追加しフルサイズの位相
       給電形アンテナとする。フロントエレメントとリヤーエレメントの長さの差を
       大きく取り使用帯域を広くする。(VSWR比は、7.001−7.099Mhz で
       1.2以内) マッツチングはエアーダックスコイルを使用したヘアーピンマッ
       チング。”六年後に3月の大雪でエレメントが2本共折れる。”

       :Dipole アンテナ                (1991)
        久しぶりにダイポールに挑戦する。今回は電力戻りの無いようにと地上高
       7mHに設定し、インピーダンスはエレメントの角度で調整とする。これがな
       かな難しいインピーダンスを合わせると共振周波数がずれエレメントの長さ
       を調整するとインピーダンスがずれる、これの繰り返しで一人で一日やって
       も出来上がらず二日がかりになってしまった。それでも狙った様にはゆかず
       (500W送信で2Wの戻り)妥協した。
       アンテナ作りでいつも思うのですが、
「いつ、どこで、妥協するか」である。
       
:現在 市販品のHB9CV(AFA 40)を使用。 18Mhz,21Mhzの電波を出
           すことができる。
    
         (1997)
       
 初めてコイルの入った短縮形を上げる、エレメントの長さが14mと短くて
       取り付けが簡単になりXYLと二人で出来ました。それに風や雪に強いので
       ゆっくり眠れます。但し、短縮されているので使用帯域が狭くなりフルサイズ
       時と比べ様もありません。
 1.9Mhz
       
:Dipole アンテナ                 (1977)
        立ち木を利用して、76mのフルサイズを張る。地上高10mHと稼げ無か
       ったがほとんど電力戻りの無い、多少逆Vとなるアンテナが出来る。
        現在は、2本目のアンテナで15mHとなっている。
 3.5Mhz
       :Dipole アンテナ                 (1976)
        立ち木を利用し、地上高10mHに水平に張る。
       現在は、アフリカ大陸との交信用に13mHに給電点がある一辺が水平、片
       方が傾斜となっている。
 3.8Mhz
       
:バーチカル アンテナ 市販品(CV48)     (1979)
        DX用にと地上高 4mHにラジアルワイヤー20mを6本張る。使った感じ
       では、”W5 テキサス”を境に遠い所はバーチカルの方が強かった。但し、
       ノイズに悩まされた。
       
:Dipole アンテナ                  (1979)
        国内と受信用に13mHに上げる。
       
:5/4λ Dipole アンテナ             (1992)
         一辺が5/8波長のダイポールを作りテストするが、近くに上げていた1.9
        Mhzのアンテナに干渉してしまい中止した。   
 10Mhz
       :2エレ Quad(ひし形)               (1994)
        失敗作 アームにカーボン含有の磯タモの柄(5m)を軽さの魅力につら
        れて使ったのが失敗でした。指向性が全く有りませんでした。
        (JA1TAA,JR1PIK局に手伝って頂く。)
 14Mhz
      
 :ZLスペシャル アンテナ              (1976)
        竹竿を使いテレビ用の平行フィーダーで製作、簡単に作れゲインの有るア
       ンテナである。
       
:Dipole アンテナ                  (1986)
        仕事場に上げている。専ら受信用としています。
 18Mhz
       
:3エレ Quad                    (1994)
         10Mhzのクワットの中に巻き込み、リフレクターにはグラスのアームを
        使っていたので指向性は、有ったがゲインの方は余り期待できなかった。
 3Bands(14、21、28Mhz)
      
 :4エレ Quad(ひし形)               (1978)
        市販品 パーフェクトクワット(JA9FS) 
        3年後には、14Mhzのワイドで菱形の3エレに改造する。
 21Mhz
      
 :Dipole アンテナ                  (1975)
        庭の欅の木を利用して10mHにはる。
      
 :2エレ Quad(ひし形)               (1977)
        アームは、エンビのパイプを使い、Xマウントは、アングルで作る。DXに
       興味が湧いてくる。
       
:4エレ 八木アンテナ               (1978)
        ローカル局との物物交換で手に入れた21Mhzのスクラップを利用し4エレ
       を作り屋根うまにのせる。
 2Bands(28Mhz,50Mhz)
       
:2エレ Quad                    (1979)
        ローカル局から頂いた21Mhz用クワット部材を利用して2バンド巻き込む
       Rhombic アンテナとの比較としても利用する。
 50Mhz
       
:Dipole アンテナ                  (1976)
        庭の立ち木にワイヤーを張る。
      
 :ヘンテナ                       (1976)
        当時、はやりのアンテナを試す。Loopアンテナでマッチングが取り易くゲイ
       ンが有り初心者には手ごろであった。
      
 :2エレ Quad                    (1976)
        アームはエンビを使用、フェイズラインを作って位相給電を試す。自分なり
       によく飛んだと思っている。
      
 :5エレ 八木アンテナ               (1978)
        ボーム長さ4mで作る。マッチングはガンマー方式でキャパシチー分は、パ
       イプの中に同軸ケーブルの芯を入れて調整する。   
      
 :Rhombic アンテナ                (1979)
        ゲインを上げるために、一辺が5波長(30m)のひし形アンテナとし地上
       高7mに周りの影響を少なくするために、エレメントはワイヤーを2重に張る
       計算値では、打ち上げ角度:10°利得:14db、インピーダンス:約650Ω
        このアンテナは、進行波により電波が発射される。電波として放出されな
       い電流は先端にダミーロード(在庫の関係で無誘導200w750Ωを使用)
       を付け電力を消費させる方法をとる。
        運用結果:国内は、1.9Mhz-50Mh、 DXは、3.5Mhz-28Mhzの交信を
       しました。残念ながらサンスポットの減少で50MhzにおけるDX局(ビームは
       カリブ海)との交信が出来ませんでした。

        ARRLのコンテスト時、1.8MhzにWの局がズラリと並んで聞こえたのを今
       でも覚えています。(コンデションが良かったのか?)

 430Mhz
       
:2エレ 2λQuad                 (1974)
        グラスの釣り竿をアームに2λのループにしてみたところ、電波の出る方
       がループ面に対して水平方向であった。
       
:コーリニヤー アンテナ
        当時流行りのアンテナで、グラスの釣り竿と同軸ケーブルを使用。1/4λ
       のGPに1/2λの同軸カーブルを互い違いに接続してゆく。
        13段、17段、23段と製作する。電波の発射は、水平方向に扁平される
       ためゲインがかせげる。13段は20年近く使った。
      
 :現在 市販品 6エレ八木アンテナ
.