北斗の拳・プチ攻略

北斗の拳

私の人生を変えたといっても過言ではない！！
ＳＥＧＡ　ＭＡＲＫ３用ゲームソフト「北斗の拳」の
プチ攻略ページです！！

いや～久々にやり直してみて、結構下手になってるのが
悔しかったなぁ・・・。昔はノーミスクリアとか平気でやって
たのがウソのようだ･･･。

	懐かしのマーク３版｢北斗の拳｣です。当時ファミコンが一世を風靡していた頃テレビコマーシャルで見て衝撃を受けた “北斗百裂拳”。まだ、セガマーク３というゲーム機があるのを知らなかった。　私が高校に入ってまもなくして買った “Ｂｅｅｐ”というコンピューター雑誌でセガを知り、アルバイトをしてテレビと一緒にマーク３と北斗の拳を買った。それからは毎日のようにプレイして、猿のようにやりまくった。トキにハマり、サウザーの謎にハマり、ラオウにやられまくった思い出のソフトです。　攻撃方法は、基本的にパンチとキックなのですが、若干の性能差があります。パンチは相手の胸に攻撃します。キックは相手の頭に攻撃しますが、ほんの少しだけパンチより隙があるようです。攻撃の点数もパンチの方が高いです。正し、ジャンプキックだとパンチよりも点数が高いです。特に点数に拘らないのならば中ボス戦はキック、雑魚とボスはパンチ中心で戦うのが良いと思います。
	１面はホンの小手調べ･･･と思ったら大間違いなので気をつけましょう。　雑魚は基本的にパンチでＯＫ！！一匹づつ近い奴からテンポ良く倒していく。スペードは普通にキックをしてれば楽勝です。飛び道具は、キックやパンチで撃ち落とせます。ダイヤは、少し離れて待ってると、おもむろに近づいてきて頭の上で棒をクルクル回すので、そこですかさずキック！！（ギリギリ届く距離で）４発で倒せます。クラブは少し離れてるとピョ～ンとジャンプするので、下をくぐって後ろから着地する前にパンチ！！すかさずもう一歩踏みこんで、着地した瞬間をねらってパンチ！これを２セットいれれば勝ち。ハートは腹が弱点なので奴が一発攻撃する間にしゃがみパンチを４発打ち込めば倒せます。ここでやられる人が多いので、舐めてかからずに気合を入れてパンチを連打しましょう。ボスのシンは、十分間合いを取って遠くからシンの頭めがけてジャンプキックで跳びこみ、さらに着地際に一歩踏みこみつつパンチ！すぐに下がって間合いを離したら以後繰り返しですが、シンの攻撃中は飛び込まないようにしよう。
	２面は雑魚の動きがちょっとやらしくなるので注意しつつ、確実に潰して行きましょう。中ボスは２人います。一人目は鞭で攻撃してくるので、間合いを取りながらジャンプキックを４発入れよう。ジャンプ中のキックは早めに出さないと鞭で簡単に落とされるので気をつけて。２人目の中ボスもジャンプキックでＯＫなのですが、飛び道具を持ってるので気をつけて闘う。飛び道具はこちらの攻撃で落とせるので、ジャンプキックが届かない間合いでは飛び道具を撃ち落としてしのぎましょう。ここは中ボスより雑魚の方が手強いので、体力が危なくなったら左の写真の位置で彫刻を攻撃するとＰマークが右から飛んできます。８発まで敵の攻撃を吸収するシールドになるので取りましょう。　ボスのカーネルは頭５発、胸３発で倒せるのですが、狙うと難しいのでジャンプキックで近づいたら、ひたすら間合いが開かないようにパンチで追っかけ続けましょう。こちらの間合いをキープしていれば確実に打ち勝てます。
	ここは１面より楽。時間いっぱいまで雑魚を倒して点数稼ぎをしても良い所。　中ボスは、１面のクラブと同じなので速攻で倒してあげましょう。　問題はボスなのですが、ここは次の面を考えると絶対ノーダメージで倒したい所です。で、ノーダメージで抜ける為のパターンですが、デビルはまず画面中央に一発飛び道具を打ちます。よく見ると画面中央の地面のちょい左にわざわざ立ち位置が書いてあるので、そこで待ってデビルが撃ってきたらそれを飛び越えるようにジャンプします。上手く飛び越えたら、さらにジャンプキック！！そしてすかさず下がる。すぐにジャンプキックしてまた下がる。と、テンポ良く下がってジャンプ、下がってジャンプを繰り返します。デビルがジャンプしてきたら、ちょっと多めに下がってジャンプキックすればいい。１回ジャンプキックを入れたら、攻撃のチャンスさえ与えなければ楽勝でノーダメージで勝てます。
	さて、問題の４面です。雑魚戦は大鷲の攻撃を無視して進んで、余裕があればしゃがんで避ければ何とかなると思う。　中ボス一人目のウイグル獄長は、間合いを取ってジャンプキック。今までと同じです。問題は“拳王親衛隊”！奴らは２人で画面の端と端で挟み撃ちにして、飛び道具＆剣で攻撃してくる。ここではこれといった攻略法を掴んでません。ボロボロです。そこで、前のステージのボス戦ノーダメージが生きてきます。ステージ開始直後、１画面分スクロールさせないうちに“ハイジャンプ”をするとボス戦までワープ出来ます。この裏技はボス戦と雑魚ステージの関係さえ一致すればどのステージでも可能です。　４面ボスのトキですが、一定時間前後に往復してパンチを出してきます。大体約５秒おきに攻撃してくるので、タイミングを覚えてぎりぎりトキの攻撃が届かない間合いをキープして待ちましょう。トキが空振りしたら、すかさず一歩踏みこんでパンチ！！そしたらトキを画面の中央よりやや右にぐいぐい押して行ってまたぎりぎりの間合いをキープして待ちましょう。この繰り返しで勝てます。
	ここの雑魚戦は２面と同じ。　中ボスは結構厄介ですが、楽な攻略法があります。左の画面を見ると敵が見えませんが、中ボス戦なのです。中ボスの火炎放射隊２人が挟み撃ちしてきます。が、実は画面の右４分の１ほどの位置をキープしていると右側の奴が出て来れません。なので、右端で待ってると左の奴が炎を撃ちながら近づいてくるので、炎を垂直ジャンプかしゃがんででかわしましょう。間合いに入ったらすかさずパンチしてすぐに垂直ジャンプします。敵は攻撃を食らうと炎を出すから。後は繰り返しで、左の奴を倒したら右の奴を出してあげて同様に倒しましょう。３セットいますが、慣れれば楽勝！速攻パターンもあります。　ボスのサウザーは普通に倒せません。一定の法則に従って攻撃していくことになります。ジャンプキックで頭、パンチで胸、しゃがみパンチで腹、しゃがみキックで足・・・と、順番に２セット攻撃します。とどめの一発は、サウザーが垂直ハイジャンプしたら、それに合わせてハイジャンプキックを当てましょう。
	さて・・・この面はラオウのみです。今までのテクニックを駆使して全力を出しましょう。特に有効な攻略法はありません。リーチもパワーもラオウの方が上です。間合いが離れるとジャンプキックをしてくるのですが、これは大抵キックで落とせます。　次に私の一番有効な攻め方として上げるのは“シン”の戦法の応用です。ラオウの間合いの外からジャンプキックで飛び込みます。この時、キックは早めに出すようにして、着地したらすかさず方向キーを前に入れたままパンチ！！すぐに“バックジャンプ”してラオウの反撃をかわします。あとはこの繰り返しです。ジャンプキックで跳び込むタイミングと間合いに気を付けつつ、ラオウが攻撃してきたらダメージを受けても慌てずに下がって間合いをとりましょう。　以上、もしマーク３版北斗の拳に興味があって遊べる環境にあったら、挑戦して下さい！！アクションゲームの基本がここにはあります。
	エンディングは、ハッキリ言って短いですが、何故か充実感があります。　このエンディングの曲も短いフレーズのリピートですが、とても良いメロディで、「終わった･･･。」と感慨を覚えてしまうことでしょう。　ちなみに、“完”と出ている時の曲にいたってはゲームオーバーの曲と同じにもかかわらずそれなりに聞こえてしまう所がすごいです。　このゲームはとってもテンポが良いんです。雑魚共を蹴散らしながら進みつづけてボスステージでは一騎討ちって所も良いです。音楽などのノリが良いのも一因だと思います。　現役の頃はスコアアタックとかしてたので、１００万点オーバーも可能です。勿論普通にはできなくて、裏技の７面も含めて、中ボスを５千点以上で倒して、できるだけ１万点ねらいでいけば可能な点数です。７面へは、左の写真のケンシロウが画面の右に去った後、方向キーの上を２０回押すとボス戦のみのステージ７が始まります。体力が回復しないので注意！！

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