サイエントロジー東京からの公式見解
この度、このホームページの管理者様のご配慮によりサイエントロジーに関して説明する機会を与えていただきましたので、サイエントロジー宗教について、またサイエントロジーに関してよく尋ねられるご質問に対してできるかけ簡潔に説明させていただくことにしました。

まずサイエントロジーを知らない方のために、サイエントロジー宗教について簡単に説明させていただきます。

サイエントロジーとは
サイエントロジーはL.ロン ハバードによって創設された米国発祥の宗教です。サイエントロジーの教義は、特定の根本的真理の延長である知識の体系から成っています。その主要なものとして、「人間は不滅の精神的存在である」、「人の経験はひとつの生涯をはるかに超えた範囲に及んでいる」、「人間の能力はたとえ現時点では実現されていないとしても無限である」、とういうものがあります。

サイエントロジーでは、何もかもを(我々の教義さえ)信じることを要求する事はしません。サイエントロジーでは、信者が諸原理を適用し、その結果を見たり体験したりすることによって、サイエントロジーに効果があるということを自ら発見する事を重要視しています。

サイエントロジーでは教義の実践を通して、より高い自身の精神性と高い意識に至ることにより、自分で真実を見つけるのです。それは、人はどこから来てどこにいくのか、誰が宇宙を創造したのか、神なる存在はどこにあるのかなどの答えも含みます。また、個人の意識を高め、より目覚めた状態をもたらすことにより、そして、サイエントロジーの教義を理解し、それを自分自身と他の人を助けるために実生活に応用することで、

「犯罪もなく、狂気もなく、戦争もない、そこでは能力のあるものが栄え、正直な者が権利を有し、人々が存在のより高い境地へと至ることのできる文明の創造」

を実現することを標榜しています。

サイエントロジーの独自性は、教義を会得し、それを実生活に応用することで、現実にそれを自分の人生に生かし、他の人を助けることに生かすことが強調されている点とも言えます。また周りの環境に対して受身でいるのではなく、起因に立ち状況を解決していくことで、環境に対して責任をとることが推奨されています。それは地域社会における社会改善活動やボランティア活動を通して行われています。日本では1962年9月に、日本国内の大手新聞社により大講堂で最初の講演が行われ、はじめてサイエントロジーが日本に紹介されました。その後、草の根レベルでの活動が続き、1965年以降に最初のチャーチ・オブ・サイエントロジー組織が設立され、1985年には、正式なサイエントロジー教会が東京の東京の五反田に設立されました。そして現在は東京豊島区に日本の本部をおいて活動しています。

サイエントロジーの寄付金について

サイエントロジーの寄付金のシステムについて説明させていただきます。サイエントロジー教会では、教会員が受けたいと思う宗教サービスに関して寄付を行い、参加します。その宗教サービスは数千円のものからさまざまですが、教会員は事前に寄付の金額を知らされており、宗教サービスに寄付を行います。

宗教サービスとの交換で寄付制度を設けた理由は、寄付金が無ければ、教会の管理運営が成り立たないという非常に現実的な問題のためです。当教会を運営し、宗教サービスの提供等を確かなものにするには、建物の賃貸料、電気代、水道代、光熱費、税金など現実にかかる費用が発生します。さらに職員が生活を維持していくために給料を支払ったり、設備を維持したりなど、諸経費、雑費なども発生します。更に社会改善の活動分野で、多くの費用が出費されています。これらの出費を毎月確実にするために寄付金を募っています。世の中にはお金で買えないものも存在し得、元来そのようなものを扱っているのが宗教ですが、私たちがそれを与える準備をするにあたって必要なだけの費用が、個々の宗教サービスに決められた金額になっています。

* サイエントロジー教会内には図書室があり、書籍も無料で利用できますし、無料で参加できる一般向けの講演やその他さまざまな宗教サービスがあります。

これらの寄付金の用途ですが、毎週、創設者の方針によって家賃・光熱費等の諸経費、布教活動費用、また税金などにあてられるパーセンテージは決められており、その割り当ては末端信者も知ることができます。

サイエントロジーの地域社会における活動
サイエントロジーの創設者は、教会員が実際に社会において的確に問題点を見つけ出し、解決できるようにさまざまな実践的な方法を残してくれています。サイエントロジスト(サイエントロジーの実践者)は、それらを実生活で応用して具体的に社会をよくしていくために個々の問題ある領域に取り組んでいます。

サイエントロジーの創設者L.ロン ハバードの学ぶための技術を用いた読み書き能力向上プログラムは、ロサンゼルスやシドニーの恵まれない地域に住む若者たちに、新しい希望をもたらしています。また、この学ぶための技術は、アフリカだけで200万人の子どもたちに対し、学ぶことへの扉を開きました。南アフリカ等で取り入れられている刑務所での犯罪者更生プログラムは、犯罪を犯した人にL.ロン ハバードの宗教色を帯びていない道徳律を記した本である「しあわせへの道」を学ぶ機会を与えることにより、正直さや良識、道徳という感覚を取り戻させています。犯罪者に自尊心を取り戻させる−それが、この犯罪者更生プログラムが成功している理由です。薬物中毒者を永遠に薬物から解放する、L.ロン ハバードの薬物に関する発見と解決策を用いた薬物更生プログラムは、世界の至るところでその高い成功率のために賞賛されています。そして、2001年9月11日にニューヨークで起こったテロ事件の際には、世界中からサイエントロジストが駆けつけ現地での救済活動に従事し、ニューヨーク市警察署や合衆国議会、ニューヨーク市消防署などのさまざまな機関から高い評価と感謝状を受け取っています(添付ファイルA)。

日本においても薬物乱用問題等に対し、積極的に取り組んでいます。若者の間でいとも簡単に蔓延しつつある薬物乱用に歯止めをかけるための「麻薬反対大使キャンペーン」は成果を上げています。このキャンペーンは、若者に薬物について啓発し、彼ら自身の意志で麻薬には手を染めないことを宣誓する活動で今年で3年目を迎え、その宣誓者の数は約1万5千人に達しています。このキャンペーンの中で薬物のことを理解し、薬物に手を染めないと決意を新たにした若者は少なくありません。

また、環境美化活動の一環として行われている駅周辺および商店街の清掃は今年で6年目を迎えました。これはサイエントロジーのボランティアによって雨の日、風の日を問わず毎日つづけられてきたものであり、その活動は地元の人々によって支持されています。またこの活動を通して、地元の人々の環境美化に対する意識も変わりつつあります。

サイエントロジーの訴訟に関する見解
ご存知のように、新しい宗教や拡張しつつある企業や団体、また有名になりつつある個人は攻撃にあう傾向にあります。それは、万人の人に同時に受け入れられるものなどはほとんどなく、何かが力を持つと、それが都合が悪い人たちによって、その攻撃ははじめられます。また、宗教という主題は非常に人を惹きつける主題であることから話題性を提供するために、マスコミによってセンセーショナルに報道されることもしばしばです。

マスコミ等で取り上げられているゴシップは、中には純粋にその正否を問うものもあるでしょうが、ほとんどは上記のものがその構図です。サイエントロジーは今から約50年前に創設され、急速に拡張した宗教団体のひとつであり、その攻撃の例にもれませんでした。

サイエントロジーへの攻撃は、1950年5月9日のL.ロン ハバードの「ダイアネティックス」という書籍が発刊された時にさかのぼります。L.ロン ハバードは当時ダイアネティックスの発見を精神や心に従事する精神医学や心理学に無償で提供し、この発見を人々の向上のためにを使ってもらおうと紹介しました。しかし、彼らはL.ロン ハバードの発見に興味を示さなかっただけでなく、10万人の米国市民の間でブームしていたこの一冊が、政府からの助成金によって健康管理に従事する既成学会にとって過酷な財政的損失を引き起こす可能性をみてとり、その攻撃は米国においてはじまりました。最初はその攻撃は、少数の医学及び精神医学に携わる人によるものでした。

別の例をあげると、米国政府による過激な攻撃がありました。1950年代にL.ロン ハバードはサイエントロジーで用いられるオーディティングの中で、中央情報局(CIA)の違法行為であり、のちに合衆国議会が公表した政府による心理操作プログラムに遭遇し、それを摘発し、非難しました。そしてこの摘発は、CIAについての一般の認識を大きく変えることになりました。

そして税法の正当な施行から完全にサイエントロジーを外すという目論みが行われ、その理由としてサイエントロジーの宗教性に関し、物議が醸されることになりました。米国国税庁(IRS)を巻き込んだ、サイエントロジーの数々の教会に対する税控除の権利を剥奪したり、教会にとって不利となるような税方針を発行するという教会に対する嫌がらせは、1970年代の一連の国会審理や国会聴聞が開廷された時期に、はっきりと露呈されました。

これらの聴聞会ではいくつかの議題の中でも悪名高いニクソン大統領の1969年の「敵リスト」に焦点があてられ、サイエントロジー教会を含むいくつかの組織や個人に対する、不当なIRSのプログラムが明るみにでました。ニクソン大統領「敵リスト」に載っていたのは名前は全部で213ありましたが、そのうち211は、倒産、崩壊、解散、死亡に追い込まれており、無償なままで済んでいる人と組織はたった2つだけで、それはL.ロン ハバードとサイエントロジー教会です。

そしてサイエントロジーを猛攻撃していた国税庁(IRS)も、詳細かつ徹底した調査の結果、最後にはサイエントロジー教会及びその関連組織が純粋に宗教および慈善活動の目的で運営されていることを認知し、サイエントロジーに対して免税の措置が取られました(添付ファイルB)。

新しい宗教が差別的な攻撃に遭い、防御せざるをえないことはめずらしいことではありません。また、1980年代において合衆国では、他グループ同様に当教会も、お金儲け目当ての理不尽な裁判を持ちこまれたことがありました。そしてそれらのケースのほとんどは、反宗教活動(当教会だけでなくとの宗教団体も弾圧している)に従事している人たちや、一部の既得権を握っている人たちの働きかけによるものです。

また、中国などの国では法輪功が弾圧されているように、国の方針自体が宗教に対して抑圧的な傾向を持つところもあり、攻撃にさらされるケースもあります。

それに対しては私たちは、私たちの権利を守るために法的手段を用いて公然と防御してきました。不当なことで訴えられたり、偽りの情報を流すことで当宗教に不利益なことをもたらす人たちに対して私たちが何もしなかったとしたら、当宗教が今日これほど発展しているかどうかは疑問です。また、サイエントロジーが訴訟において勝訴してきたのは、私たちが真実について語っており、それを証明する方法を知っているからです。

西洋は特に日本とは訴訟に対する意識も慣習も違い、また日本には良識も残っていることから、このような争いは日本では必要となっていません。

ドイツにおけるサイエントロジー
サイエントロジストは多くの国々で、現在の精神医療における隠された犯罪を調査し、暴露することで有名ですが、1968年にドイツに最初の教会が設置された後、ドイツのサイエントロジーは社会改善プログラムに着手しました。

ドイツは現代精神医学の発祥地です。そしてドイツでは60年ほど前、精神科医たちが精神病者や障害者たちをガス室に送りこみ、焼き殺した歴史があります。精神医学的思想や優生学の教えによると、「精神病は遺伝的な病気であるため、それらを処分した方が国家に取り有益である」ということでした。しかし、それを支持したアドルフ・ヒトラー(当時、アメリカのタイム誌が紹介し、後押しした人物)が、1918年にペースウォーク病院で精神治療を受けており、第二次世界大戦中に大量の抗精神薬を摂っていたということが後に明かになりました。その際に、ヒトラー自身が、優生学を学び、後の彼の政策にそれを反映させました。この政策により被害を受けたのは当初は精神病者で、後に少数民族や少数派宗教もその例にもれませんでした。大量虐殺に携わった精神科医は戦後、決して法に裁かれることなく、何の問題もなく社会に復帰し、以前と同じ精神医療を続けています。

1933年から1945年の間、カイゼル・ウエルヘルム研究所は、ナチスの策略に加担していました。エリュンスト・ルディーン精神科医とワーナー・ビリンガー精神科医は、ナチスの障害者安楽死作戦[T4]を生み出した主要な人物たちでした。戦後、ワーナー・ビリンガー精神科医は「家族と健康のための連邦省」の設立を援助し、これが1970年代初頭からのサイエントロジーに対する攻撃の大もとのひとつです。1960年代の終わりまでには、チャーチ・オブ・サイエントロジーはこれらのことを公表するようになり、精神病者における人権を擁護する提唱を活発に行いました。

チャーチは市民の人権擁護の会(CCHR)を設立し、その機関を通じて精神治療における人権侵害を摘発し、電気ショックが破壊的であることからそれが不法となるように要求し、精神病の診断に関係する詐欺事例を摘発し、これらの理由から精神医療のプロジェクトに対する政府による助成金を削減する運動を行ってきました。これらの絶え間ない努力の結果、チャーチと市民の人権擁護の会は精神治療の分野において価値ある改革を取りいれたことに関し、多くの表彰を受けました。1968年には市民の人権擁護の会(CCHR)は国連からも表彰を受けています。しかしながら、このような摘発は同時に精神医療自体から強い反発を招くことになったのも事実です。

また、ドイツ政府によるサイエントロジーに対する攻撃の不当性は以下の事実によっても語られています。2002年にドイツで「The shadow Players」という本を出版して話題となったレナート・ハートウィッグという人がいます。レナート・ハートウィッグは、ドイツでサイエントロジーを最も厳しく批判していた人物ですが、ドイツの憲法擁護局からサイエントロジーに関する偽りの情報を受けとっており、それによって自分が動かされていたことを知り、その全容を告白した「The shadow Players」という本を出版してマスコミを中心にものすごい話題となりました。彼女は偽りの情報をもとにサイエントロジーを攻撃したことを後悔しており、この本にはそれが詳しくしたためられています。参考までにこの本が出版されたときのドイツの新聞記事を添付ファイルで紹介します(添付ファイルC)。

このドイツの女性のように、憲法擁護局から当教会に関して偽りの情報を受けとっていて当教会を攻撃していても、彼女が本当に事実関係に目を向けたとき、それらは消え去りました。ただ彼女がそれに気づいたのは、残念ながら当教会に対する嘘をドイツのメディアに撒き散らし、それに対する当教会から起こした訴訟に次々と負けた後でした。それから憲法擁護局の情報からではなく、彼女自身によるサイエントロジーに対する本当の調査がはじめられ、それが彼女がサイエントロジーに対して真実を知るきっかけとなりました。

サイエントロジーの宗教性
サイエントロジーは発祥地の米国をはじめ、さまざまな国でその宗教性が認められています。そしてサイエントロジーは世界各国にありますが、すべて同じL.ロン ハバードの教義と方針に基づいて活動しています。(世界で活動する場所が変わっても、その活動の方針となる源は同じです。)

また、当宗教が発行している本に「サイエントロジー宗教の背景、聖職、儀式、教義」というものがあり、その中には当教会のチャーチ・サービス(日曜サービス他聖職者叙任式、命名式等)で用いられる説教の主要なものがすべて掲載されています。参考までにその中のひとつ、「サイエントロジーによる完全な自由への祈り」を添付ファイルで紹介します(添付ファイルD)。

L.ロン ハバードは、精神に関する当初の発見を精神医学や心理学に委ねようとしたときの失敗から、精神を扱い、その向上に向けた活動は宗教の領域に入るべきだという結論に至りました。サイエントロジーはその精神性の活動において純粋に宗教の域に入ります。

Eメーターとは
サイエントロジーではオーディティングと呼ばれる宗教カウンセリングの中で、Eメーターと呼ばれる器具を用いています。

Eメーターは簡単にいうと、電気抵抗を測る機械で、当宗教では宗教上の道具として特別にトレーニングを受けたオーディターと呼ばれる人により用いられます。Eメーターは電極を通して体感できないほどの微量な電流(約1.5ボルトで乾電池1本分以下)が流れており、人が電極をにぎるときにその電流が身体の中を流れ、メーターに戻ります。

オーディティングの中で扱う心に映し出される映像は「エネルギー」と「質量」を含んでおり、それらは電気の流れを妨げるので、それらがあわられると電気抵抗としてEメーター上で測定することができます。わかりやすく例をあげると、嫌な出来事や直面しがたい出来事を思い浮かべると、質量が生まれ、それが電気の流れを妨げてメーター上にあらわれるという仕組みです。

これをオーディティングで用いる主な理由は、メーターを用いることにより、オーディティングを受けている人の人生の問題のどこに取り組めばいいのかをより正確に知ることができ、そしてその映像に含まれる嫌な感情が消滅し、オーディティングを受けている人が人生での新たな認識に達した瞬間(このときもそれを示すものがメーター上の針の動きとなって現れます)を正確に知るためです。それにより人をより正確に悟りへの道に導くことができるからです。

オーディティングがもともと生まれたときには、このような用具はありませんでしたが、Eメーターを用いた結果、より効果が証明されたことから、現在も用いられています。

CAN(Cult Awareness Network)とサイエントロジーの関係について
旧CAN(カルト警戒網)は1990年代に組織された最初の国際的反宗教組織です。その名目は宗教に関する情報を提供する専門家としての機関でしたが、最後の代表であるシンシア・キッサーは法廷における彼女自身の証言で、宗教について教育を受けたのはわずか5時間だけということが判明しました。その5時間の宗教における知識で「専門家」としての職務についていたのでした。

旧CANはキリスト教ペンタコステル派の信者であるジェイソン・スコット氏に対する誘拐・強制改宗に対する裁判で有罪判決が下り、賠償金を支払うよう法廷で命じられたことをきっかけに破産し、解散に至りました。そしてそれを起こした張本人は、リック・ロス(Rick Ross)という人物です。リック・ロスは、旧CAN代表のシンシア・キッサーが「自分の知る最高の強制改宗家のひとり」と言わした人物であり、有罪判決が下ったジェイソン・スコット氏への犯罪(誘拐し、強制改宗する行為)にかかわった三人の強制改宗家たちの中の一人です。

彼らはこの裁判で賠償金を払うように命じられ、1996年7月に、法廷はCANに解散を命じるとともに閉廷しました。またリック・ロスは、合衆国財務省の報告書の中でも、ウェイコにおけるあのブランチ・デビディアンの惨劇に責任のある人物の一人として言及されています。ロスはその惨劇の最初から最後まで関わり、ブランチ・デビディアンのリーダー、デビッド・コレシュに戦うようにけしかけた人物です。ロスはまた、5万ドル相当のダイアモンドを盗んだ窃盗罪に問われたこともあります。

上記の旧CANによる事件について言及している合衆国全国警察署長協会からの正式な文書がありますのでここにその一部分を引用します。

「私たちは、全国警察署長協会が後援する教育訓練プログラムの一環として、しばしば公益サービスの一線を越えて犯罪活動となった自己推薦団体に遭遇します。何年もの間、こういった団体に属するものとして、ネオ・ナチ集団、悪名高いクー・クラックス・クランそして宗教を憎悪する団体が存在します。 

− 中略 −

その例の一つが、最近のFBIによる頂点に達したとも言える捜査で、この捜査は長年、合衆国や他国を悩ませた深刻な市民権問題をも強調しています。それは深甚な宗教的、政治的信念を強制的に放棄させるという意図をもった誘拐のことです。」

この手紙の全文を添付ファイルにて紹介します(添付ファイルE)。また上記の件に関して、合衆国警察署長協会の代表、ジェラルド・S・アランバーグは氏は以下ように述べています。

「これらの誘拐事件はただ違法であるというだけでなく、全く反道徳的でもある。成人した男性または女性に彼らの選んだ信仰を強制的に捨てさせるという行為は非難に値するものであり、自由社会にあってはならないものだ。」このCANについての声明が出されて以来、CANは破産し、その活動に歯止めがかかりました。CANが破産したきっかけは、上記の手紙に中で示されているジェイソン・スコット氏に対して賠償金を支払うよう法廷で命じられたことです。

そしてこの裁判で勝訴したのはキリスト教ペンタコステル派の信者であるジェイソン・スコット氏です。この時ジェイソン・スコット氏の弁護を担当したのがサイエントロジーの信者でした。よってサイエントロジーが法廷でCANを打ち負かしたのではなく、実際に勝訴したのはスコット氏です。

*当教会としては、サイエントロジーが法廷で旧CANを打ち負かしたといってもらっても構いませんが、事実は異なるのであえて指摘いたしました。

旧CANが解散になって後、CANが最初に掲げていた「宗教に関して正確な情報を提供する」という本来の機能にCANを戻すのことに際しては、仏教関係者やキリスト教関係者、そしてサイエントロジーの関係者もおりました。

実際、現CANが発行しているパンフレットに掲載されているCANで相談にあたっている人たちのリストには、いろいろな立場からの専門家がいます(添付ファイルF)。

サイエントロジーは「全ての人間は自分自身の宗教的実践及び執行に関する権利がある」という当教会の信条に従い、このような強制改宗の行為や信教の自由を奪われることに関して積極的に取り組んでいます。

カルトについて
全体的な流れをいいますと、日本でも伝統仏教の流れを汲む大きな宗教団体も、ヨーロッパではカルト扱いされているものあり、またアメリカでは伝統的で一般に認められた歴史ある教会も、ヨーロッパではセクト(カルト)となっている例もあります。

通常「カルト」という言葉は怪しげな信仰を持ち、外部から閉ざされたグループという意味合いをも含みますが、サイエントロジーはあらゆる宗教の中でも最もオープンな宗教のひとつと言えます。サイエントロジーの教会は誰でも見学することができ、一般向けの講演も自由に参加できます。(また他のカルトとされている宗教団体の多くも同様に、怪しげな信仰などなく、外部から閉ざされたグループでもないと思います。)

宗教が成長し存続するかどうかは、その宗教が人々をどれだけ精神的な面で助けるかにかかっています。この役割を果たすために、サイエントロジーの教典は完全に編纂され、広く出版され、誰でも入手できるようになっています。