・VTCL

"PC Partner" logo

"Laser" logo

"Leading Techology" logo

FCC ID:BNX84H80-2269-1

■VTCL keyboard

オークションサイトで、珍しい形と軸のキーボードがあるので、ついつい入札してみた。
3機種とも同じ軸で、同型の2種類が片方は動作せずとのこと。また、キートップが幾つか喪失してる。

幸いなことなのか、あまり人気が無いのか、あっさりと購入できてしまった。

海外のオークションサイトでは購入してから、かなり待たされることがあるのだが、今回は、恐ろしい程のスピードで、到着した。そして、荷物を見て「さすが に3枚だから、こんなに大きい箱なのか・・・」と、持ってみると「中身入ってるのか!これ。」と、慌てて箱の中身を確認し、存在することを認識。

■"PC Partner" logo

型番が分からないので、面に記述されているロゴで判別させるしかない。とりあえず、一番変わってる形のやつ。
山や林程キーボード見ていると、同じ筐体ばかりの中で、こおゆう形は見かけないので目を引いた。


裏を見ると、またまた変わっている。足をわざわざ色違い、しかも前面が丸くしてあり筐体の形まで、それに合わせている。つまり、最初から、ここまでデザイ ンされているということです。ほら、他の色々デザイナーが拘っているキーボードの癖に、ゴム貼り付けだけという代物とか見ると、その丁寧さに驚く点なんで すよ。


ラベル。このキーボードを開けてはダメみたいな文面と、FCC文面。そして中国製。シールのが、この型番なのか?


この覗き穴で、本体の中身が基盤だけというのが伺えます。というか、この穴は何のためだろう、まさか水出し?


特徴的な足を横から。


こちらの稼働脚は、まあ普通ですね。


とりあえず横から。


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■"Laser" logo

3枚のうち、キートップ欠けの無い唯一の機体。星形カーソルキーが特徴的な代物。配列見て、敬遠する人がいると思うけども、そおゆう人にはこう言いたい 「まだまだ大丈夫、まっとうな人生を歩みたまえ」と。

ファンクションキーの上にある白いのは何?と思ったら、マジックテープであった。
(バリバリ。やめて!→http://www.nicovideo.jp/watch/sm8516531,http://www.youtube.com/watch?v=iPZruZY0pno)


裏面。脚は普通、可動足は頼りなさげ。


ラベル。開けるなの文面をわざわざ板ラベルにする程のことなのかと・・・。


かわいいあんよ。「あんたなんかに見せないわよ!」と。


「しゃきーん」細くて頼りなさげ。「いや、そこがいい」と。


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■"Leading Techology" logo

パーツ取りにどうぞ、動かない代物。キートップもこの有り様。何故に?と思ったら、手で簡単に取れてしまう。


動画撮るために、近くの公民館に行く。そしたら満員で、色々と緊張しながら撮った。

軽いクリック感。軸のスレはなく、ひじょうにスムーズである。

裏、まあ同じですね。


裏ラベル。シール面が付いてる以外は同じ。FCC IDが3機種とも同じ。


横から見た所。


もう少し上から。


軸です。これだけだと、SILITEK製の軸と似てるのでゴム椀と勘違いしそう。
参考→http://park8.wakwak.com/~kaineko2/keyboard/album20020808_3.html


軸とキートップ。二色整形。



バラそうと、筐体のネジを外す。ネジの先端に白いのが見えますか?接着剤の後みたいな。


面を外す。


と、試合終了ー。

ファンクションキーと本体キーの間に黒い布が貼ってあり、基盤と裏筐体を固定してるネジ群を隠している。また、基盤は紙フェノールで数か所のネジを外した だけで、まわりがバラバラになってしまい、これは掃除大変だという事で、撤退してしまった。

結局、鉄板無し、基盤を筐体に固定しているだけ。軽いわけです。それでもメカキー。

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