・SiliconGraphics RT6856T

■SiliconGraphics RT6856T PS/2端子

キーボード集めた出した時には、日本語キーボードのみで変態配列は避けていた。
なので、その頃、秋葉原に溢れていた、今見ると、高級な英語キーボード群には、目をつけてなかった。
それが、このキーボードの曲線美を見て、英語キーボードへの興味が湧いた罪作りな代物である。

何故に二枚、揃って写真を撮っているかというと、上のやつが旧版(うっすらと日に焼けている)、下が新版。
(のちにロゴ違いが出てくるので中間版かな?)



旧版と新版の違いは、キーの軸の色が違うとのこと。
また、見た目でわかるのは、以下の写真の赤丸で囲った部分、キーのLED窓が旧版は目立たなくなっていて、光ると判る様になっており、新版は、LED窓が 最初から判るようになっている。


■以下、2011/10/28追記。

本機の写真を色々と撮っておくのだったと後悔している日々。偶然、もう一台入手できたので、色々と写真をアップします。その割には、ビニールぐるぐる巻き の中途半端な撮り方ですけども。


裏。


ラベル。NMBのOEMですね。JIS配列が無いのは、そっちのは富士通KB311の大理石版が担当となっていたのでしょう。


足、NMB特有の、プラバンで作ったかの様な組み方。


とりあえず、出してみた。


横から。ビニールが邪魔ですなぁー。この湾曲具合と、その姿に引き寄せられて叩くと、そこそこの打感が味わえるのでファンが多いのでしょう。見た目と中身 が一致している好例な一つ。


では、軸は何なのかな?とキートップを外すと、なんとなく絶望感が湧く。ちなみ に、LED窓が確認できる点とゴム椀の色(黄色)で新版とわかる代物です。



動画を撮ってみました。残念ながら、まわりの雑談を拾っていたりしてます。


キートップスライダー一体型+ゴム椀という代物は、ちょっと前の廉価版のキーボードの構造の一つですが、鉄板と、いい塩梅のキートップの角度の調整で、こ おゆう打感が味わえるというのも凄いと感心したりします。

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