ミツカン 中国市場へ初進出、さらなる国際化の推進

 ミツカングループ本社は、中国・北京地区において和田寛ブランドで知られる食酢と醤油を中心とした食品会社・北京和田寛食品有限公司、北京龍門和田寛食品有限公司、北京虎王和田寛食品有限公司3社の持ち株会社である和田寛投資控股有限公司を100%買収し、中国市場に初進出する。

 和田寛投資控股有限公司は北京和田寛食品有限公司に69・5%、北京龍門和田寛食品有限公司に55%、北京虎王和田寛食品有限公司に55%の出資をしており、ミツカン社はこの食品会社3社の合弁事業に参入することとなる。なお、和田寛投資控股有限公司買収後も食品合弁会社3社は現状の経営体制を引き続き継続する。

 ミツカン社では、かつてから成長著しい中国市場について参入を検討しており、参入にあたってはすでにブランド、販路を確立した信頼できる企業とともに事業展開する方がよいと考え、調査を進める中で和田寛投資控股有限公司と話し合いの上、株式を譲り受けることで合意した。北京地区で広く認知された和田寛ブランドを活用し、ミツカングループの強みの生産技術、品質管理ノウハウや研究開発力を活用し、「安全、安心」「健康」という価値を提供することで、コーポレートブランド“mizkan”の拡大・定着を図り、中国の食品業界発展に貢献していきたいと考えている。

 同社は、成長への基本方針を「多角化と国際化」と掲げており、すでに展開しているアメリカ、アジア、ヨーロッパに加え、今回、今後の成長が大きく見込まれる中国市場に進出する。今後、中国事業をアジアの中でも重要な拠点と位置づけ、さらなる国際化の推進を図っていく。

(掲載日:2005年09月21日)
関連リンク : ミツカン


<最近の記事>

  • キリンビール 千歳工場の水源地で植林活動  (9月21日)

  • キリンビール 日本の“うまい”を試食、キャンペーンに先駆け開催  (9月21日)

  • アサヒビール キレ味追求、「新生3」、新ジャンル市場に投入  (9月21日)

  • ミツカン 中国市場へ初進出、さらなる国際化の推進  (9月21日)

  • 永田弥商店(大阪) びん燗可能な720MLびん  (9月21日)

  • タイジ(神奈川) 温度設定が自由自在の「電気式ミニ燗どうこ」  (9月21日)

  • 大関 共同研究で確認、日本酒の美肌効果を人で初めて科学的に検証  (9月21日)

  • 田苑酒造(鹿児島)「田苑・金ラベル」リニューアル  (9月21日)

  • 国税庁 今年4月1日現在の酒自販機設置台数、従来型は3万1千台、残存率16%  (9月21日)

  • 蒸留酒組合大宮会長 甲類の需要拡大と公正取引推進が課題、組合員に改善策要望  (9月21日)

  • 当サイトに掲載の記事・写真・図表等の無断転載を禁じます。
    著作権は、株式会社 醸界タイムス社に帰属します。
    Copyright© 2005 The Jyokai Times. All rights reserved.
    個人情報リンク