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【石川】石川県白山市内の清酒製造業者の(株)金谷酒造店(高砂)、菊姫(資)(菊姫)、(株)小堀酒造店(萬歳楽)、(株)車多酒造(天狗舞)、(株)吉田酒造店(手取川正宗)の以上5社が集まり、「白山菊酒呼称統制機構」を設立した。
同機構は、ここ数年にわたり低迷を続ける日本酒の活性化と、食品などの原産地呼称制度への対応も含め、白山市が松任市など1市2町5村が合併し誕生した(今年2月1日)のを機に、同じ行政区画に入った5社が8月1日に設立した。同月31日に第1回目の認証酒審査委員会を開いて認証酒「白山菊酒」を決定し、その認証マークとともに9月9日に行政、マスコミ関係者らを集め発表披露会を開いた。
白山市の自然環境の中で、加賀の菊酒をはぐくんできた白山・手取川地域で、良質な清酒を生み出す銘醸地として、自然の恵みに感謝し、さらなる努力と研さんを重ね、「絶対に後ろ指を差されるような酒は出さない」と5社が誓った。
認証する「白山菊酒」は、審査委員会の秋本雄一委員長(日本醸友会会長)をはじめ、熊谷英彦副委員長(石川県立大学教授)、筒井謙之委員(金沢国税局鑑定官室長)ら11人が厳正な審査を行い、認証マークが付けられる。
同機構初代理事長の小堀酒造店の小堀幸穂社長は「1社1社でなく、5社が連合して『白山菊酒』というブランドを、白山市から石川県、石川県から北陸、北陸から日本全国へ、さらには海外へと発信していきたい」とあいさつした。