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住宅事業の東日本ハウス(岩手県盛岡市)は8月25日、子会社の銀河高原ビール(東京都中央区、三島洋明社長)を会社清算すると発表した。
銀河高原ビールは、12月20日に清算手続きを開始し、栃木県の那須向上を閉鎖・処分、全国販売から撤退する。ビール生産は、関連会社の東日本沢内総合開発で一部継承し、東京以北で販売する。
同社は平成8年の創業以来、酵母入りビールを生産し地ビールの草分け的存在として全国展開を行ってきたが、業界の低価格のあおりで業績不振が続き、本業の住宅事業でも支えられず撤退を決定した。
清算に至った経緯について同社では、「近年のビール市場の変化、低価格商品の台頭、アルコール製品の多様化など当社にとって厳しい環境が続いていた。この中で、平成13年に事業再編化の一環として会社分割を実施し、財務健全化のもと再起を図り、積極的な新商品展開やテレビCMなど販売展開を実施してきたが、依然当社を取り巻く環境は厳しい状況にあり、営業成績は不本意な結果に終わった。そこで今回、苦渋の決断ながら、東日本ハウスの全面的支援を受け当社事業を整理することに決定した」と語っている。