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キリン 初の国産ウイスキー、新・蒸溜所価値を提案

 キリンビールは、グループ会社のキリンディスティラリーの富士御殿場蒸溜所で製造した「キリンウイスキー富士山麓」を、9月7日から全国で発売する。同ブランドは、2002年に洋酒事業を統合して以来、キリンブランドとして初めて発売する国産ウイスキーで、「富士山麓・樽熟50°」「同・シングルモルト18年」の2種のラインアップを展開する。

 「樽熟50°」は、単一蒸溜所のモルト原酒とグレーン原酒のみで製造した世界でも稀(まれ)なブレンデッドウイスキーで、国産エコノミーウイスキーにはない50度という高めのアルコール度数を採用するなど、“新・蒸溜所価値”を提案している。ウイスキー本来の香りや味わいのもととなる成分は、アルコール度数が高いほどよく溶け込むため、樽由来の香味成分を豊富に含む同蒸溜所の原酒の特徴を最大限に生かした清らかで奥深い味わいを実現した。

 「シングルモルト18年」は、富士山麓の自然が育んだやわらかな味わいのシングルモルトで、豊かな香りとなめらかな口当たり、やわらかな味わいや心地よく長く続く余韻が特徴となっている。

 富士御殿場蒸溜所は、“澄んだ味わいに広がる、甘い樽熟香”を理想とするウイスキーづくりを進めている蒸溜所で、“1”富士山麓の清らかな伏流水を使用“2”富士山麓の標高620mに位置し、冷涼な気候や適度な湿度など、ウイスキーづくりに最適な環境“3”ハートオブハート蒸留法(蒸留時の留出液の始めの部分と最後の部分を排除し、中間のハーツの取り分け質の良い部分のみを得る方法)による、雑味のない澄んだ味わい“4”180Lの小樽のみを使用した独自の熟成法で、原酒の中に豊かに溶けだした樽由来の甘い香り“5”モルト原酒、グレーン原酒ともに製造し、仕込みから一貫して行う--という特長を持っている。

 【商品概要】「富士山麓・樽熟50°」▽容量=600ML▽希望小売価格=1200円▽アルコール度=50度▽販売数量=3万5000ケース(600ML×12本)
 「同・シングルモルト18年」▽容量=700ML▽希望小売価格=1万5000円▽アルコール度=43度▽販売数量=410ケース(700ML×6本)

(掲載日:2005年07月13日)
関連リンク : キリンビール


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