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キッコーマンは、全社あげ「食育」に本格的に取り組むことを宣言した。それにあたり、食育スローガンを「おいしい記憶をつくりたい。」と定め、さまざまな企業活動を通じ、継続的に食育に取り組んでいく。
同社では、食に携わる企業として、食を通じて、子供たちの健全な心と体を育てること、大人も含めた生活習慣病を予防すること、日本の伝統的な食文化を継承することなど、「当社が果たすべき役割は、企業の社会的責任においても大変意義深く、大切なこと」と考えている。これらを踏まえた上で、同社は「だれでも」「楽しく」「簡単に続けられる」ことを「食育」の基本的な考え方とした。
これらの考え方を実践するために、同社では社内にプロジェクトチームを作り、キーワードを「食に関わる知識・情報・体験の提供」として取り組みを開始した。
具体的には、“1”醸造を体感できる工場見学(醤油工場、マンズ・ワイナリーは、醤油やワインの醸造工程を体感できる工場見学コースを用意した)“2”「食」の秘密がいっぱい! 社員による出前授業(小・中学校などにキッコーマングループの社員を派遣し、醤油やトマトをテーマに出前授業を行う)“3”キッコーマン国際食文化研究センターが豊かな食生活をサポート(社会活動や食に関する情報発信などを通して、食文化の国際交流、紹介を実践していく)“4”キッコーマン総合病院が健康に役立つ食生活をアドバイス(生活習慣病や子供の健やかな成長に役立つ食生活のポイントをホームページで紹介)“5”旬の食材をおいしく食べられる簡単レシピ(手軽に旬を味わえるレシピ満載のホームページ「ホームクッキング」を毎日更新)--などを展開する。
このほかにも、親子で食の楽しさを体験してもらうプログラムや料理講習会、さまざまなジャンル、エリアで「おいしい記憶をつくる」ための活動を用意している。