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平成17年3月ビール・発泡酒出荷 44万KLで前年比11%減、新ジャンル商品の影響大

 「ビール酒造組合」と「発泡酒の税制を考える会」が発表した3月分のビール・発泡酒課税出荷数量は44万870KLで、前年の49万6665KLに比し11・2%減少した。このうち、ビールは27万3672KLで、前年の29万3087KLに比し6・6%減少し、発泡酒は16万7198KLを出荷したが、前年の20万3578KLに比し17・9%も減少した。

 3月は、昨年3月に比べて気温が低く、気象条件がよくなかったのと、昨年3月が新商品が多かったことの裏返しなどによるものとみられるほか、新ジャンル商品の影響も大きかった。なお、3月の新ジャンル商品の出荷状況は3万8千KLで、前年比55・1%の著増となった。

 これにより、今年1-3月(第1・四半期)のビール・発泡酒課税出荷数量は103万5274KLで、前年同期の118万2979KLに比し12・5%のマイナスと低迷状態が続いている。このうち、ビールの出荷数量は62万7145KLで、前年同期の70万6995KLに比し11・3%減、発泡酒は40万8129KLで、前年同期の47万5984KLに比し14・3%の2ケタ減少となった。

 一方、新ジャンル商品の出荷状況は9万2588KLで、前年同期比91%の著増で、新ジャンルを含めたビール・発泡酒・新ジャンル商品の合計出荷数量は112万8千KLに達し、前年同期比は8・4%減の状況。

 ビール系商品(ビール+発泡酒+新ジャンル商品)の出荷数量中の新ジャンル商品の割合は、1-3月累計で8・2%とみられる。

 また、ビール・発泡酒合計数量中に占める発泡酒の構成比は、1-3月累計では39・4%で、前年同期よりも0・8%低下した。

(掲載日:2005年04月20日)


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