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ビール4社は平成16年度12月期連結決算を発表した。それによると、アサヒ、キリン、サッポロはいずれも売上高で3%台の増加を示し、サントリーは微減となった。
アサヒは、「スーパードライ」が4年ぶりに前年同期の売り上げを上回りビール復権に向けて進んだほか、発泡酒「本生」も発売以来3年連続で売り上げを果たすなど、酒類事業の売上高が拡大した。キリンは、ビール全体の売り上げは減少したものの、チルドビールが付加価値の高い新たな市場を築き、「氷結」が引き続きチューハイ市場で拡大し、酒類事業の売り上げは堅調に推移した。サッポロは、昨年2月に全国発売した「ドラフトワン」が1800万ケースを超えるヒット商品となり、これが大きく貢献した。サントリーは、緑茶「伊右衛門」のヒットにより食品事業は大きく成長、酒類事業でも新ジャンルの「スーパーブルー」が好調に推移したが、サントリーウォーターグループを連結対象外としたことなどから売上高は減少となった。