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平成16年焼酎乙類酒出荷 50万KLで過去最高に、芋焼酎は30%伸長

 日本酒造組合中央会が発表した、平成16年年間の全国焼酎乙類課税移出数量は50万2125KLで、前年の43万1954KLより7万KLほど増えて、前年比16・2%増加した。本格焼酎の出荷数量50万KLは過去最高を更新し、ここ2~3年で急速に需要が拡大した。

 都道府県別の出荷状況をみると、前年を下回っているのは埼玉県、青森県、徳島県にとどまり、全国的に本格焼酎を生産・出荷している業者が多くなっていることを示している。

 主産地の九州各県と沖縄(泡盛)の出荷状況(前年比)は、▽福岡県=4万3424KLで31・9%増▽佐賀県=3156KLで33・5%増▽長崎県=4126KLで16・9%増▽熊本県=3万4234KLで5・7%増▽大分県=13万2556KLで6・1%増▽鹿児島県=13万525KLで25・3%増▽宮崎県=9万80KLで12・9%増▽沖縄県=3万2019KLで12・2%増--となった。

 また、16年年間の主な原料別出荷状況(前年比)は、▽さつまいも=11万8866KLで30%の著増▽米=7万3791KLで9%増▽麦=25万6654KLで11・3%増▽そば=2万7323KLで16・7%増▽酒粕=1295KLで11・5%増▽その他=2万4196KLで37%の著増--と、すべての主要原料焼酎が前年を上回っている。

 なお、日本酒造組合中央会が発表した昨年12月分の全国焼酎乙類課税移出数量(概数)は6万3452KLで、前年の国税庁確数5万9357KLに比し6・9%増加(前年の日本酒造組合中央会概数5万7650KLに対しては10・1%増)している。

(掲載日:2005年02月10日)


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