ドロシー家の食卓9

23.野菜の上手な保存法

野菜を保存する専用のポリ袋も売っていますが、賢く保存して、栄養成分も損なわず、いつも美味しく食べられるようにしましょう! 葉物などが少ししなびてしまった時には、水を張ったボールなどに少し浸しておくと蘇りますよ。

●青シソ(大葉)
空き瓶や保存容器の下に水を含ませたコットンかティッシュペーパーなどを入れ、軽く水洗いしたものを軸を下にして立てるようにし、フタをして冷蔵庫の冷蔵室に保管。

●大根・カブ
葉をつけたままにしておくと、葉が根の栄養分を吸収してしまうので、まず葉を根を少し残す形で切り落し、葉の部分と根の部分を分けてポリ袋に入れるか、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室へ。

●白菜
湿らせた新聞紙に包んで、切り口を下にして立てて野菜室に。冬場なら常温のままでも持ちますが、水分が飛ぶので湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れる。

●しょうが
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。皮をむいて薄切りにしたものをビンなどに入れ、ヒタヒタの寿司酢を入れて冷蔵室に保管しておくと簡単に甘酢漬けが。皮をむいて摩り下ろしたものを小分けしてラップに包み、皮もラップに包んで冷凍しておくと、すりおろしは少し使いたい時に、皮は煮魚の時の臭い取りなどに使えて便利。

●小松菜・ほうれん草
きれいに洗って水を張ったボールなどに入れて水を吸わせたものをポリ袋か新聞紙に包んで野菜室に。収穫してから時間がたつと栄養分が損なわれるので、初めにサッとゆでて保存容器に入れ、冷蔵室に入れておくと、おひたしや付け合せ、味噌汁の青みなどに使えて便利。ゆでたものは小分けしてラップに包み、冷凍しておいても。

●ニラ
暑さに弱いのでなるべく早めに使うのがベスト。小松菜・ほうれん草と同じように、初めに洗って水分を吸わせ、ポリ袋に入れるか新聞紙に包んで野菜室に。

●にんじん
意外に高温に弱いので、新聞紙に包むかポリ袋に入れて野菜室に。

●ごぼう
常温の冷暗所に保存するか、きれいに洗って程よい長さに切り、ポリ袋に入れて野菜室へ。

●レンコン
乾燥と高温を嫌うので湿らせた新聞紙に包むか口を開いたポリ袋に入れて野菜室に。

●キャベツ
芯をくりぬいて、中に湿らせたコットンかティッシュペーパーを詰めて新聞紙に包み、さらにポリ袋に入れて芯のほうを下にして野菜室に。

●玉ねぎ
湿気を嫌うのでネットに入れて風通しのいい所に吊るすかカゴなどに入れて冷暗所に。新玉ねぎは水分が多く傷みやすいので、皮をむいてポリ袋に入れて野菜室に。

●里芋
泥つきのまま湿らせた新聞紙に包むか口をあけたポリ袋に入れて常温で保存。

●ジャガイモ
ビニール袋から出してカゴなどに入れ、冷暗所に保存。その際、リンゴを1個一緒に入れておくと、リンゴの出すエチレンガスが、芽の出るのを防ぎます。

●レタス
芯の部分をくりぬいて、中に湿らせたコットンかティッシュペーパーを詰めてポリ袋に入れて野菜室に。レタスの芯は拳骨で「パンチ一発」すると中に沈み、きれいに抜けます。巻きの固いものは手が痛い場合もあるのでご注意を。

●春菊
きれいに洗ってから水を張ったボールなどに入れて水を吸わせたものをポリ袋か新聞紙に包んで野菜室に保管。

●サツマイモ
冷温障害を受けるので、冷蔵庫に入れず、冷暗所に保管。

●トウモロコシ・枝豆・ソラマメ
時間がたつと味が落ちるので、すぐに茹で、冷ましてからラップに包むか保存容器に入れて冷蔵室に保管。あまったら冷凍もOK。

●ナス
ナスは意外に乾燥に弱いので、ポリ袋に入れて野菜室に保管。

●長ネギ
湿らせた新聞紙に包むかポリ袋に入れて野菜室に。冬場は、泥つきの物は常温で保管。


●トマト
野菜室に保管しますが、冷えすぎると味が落ちます。青い場合には、室温で追熟させ、赤くなってから冷蔵庫へ。青いものは、いきなり冷蔵庫に入れても赤くなりません。


●かぼちゃ
丸のままの物は室温の冷暗所に保管。切ったものは種の部分から悪くなりやすいのでスプーンなどで種と柔らかいワタを掻き出し、ポリ袋に入れて野菜室に保管。

●長芋(山芋)
新聞紙に包むか口をあけたポリ袋に入れて野菜室に保管。

●きゅうり
冷温障害を受けやすいので、冷やしすぎは禁物。湿らせた新聞紙に包むかポリ袋に入れて野菜室に保管。

●ピーマン
湿らせた新聞紙に包むかポリ袋に入れて野菜室に保管。