スージーの食べて元気!! 9

★ドロシー&スージー コラボレーション企画F


9.五・月・病・を・吹・っ・飛・ば・せ! 

入学・卒業・就職シーズンは、生活環境が大きく変わるので、期待と不安が入り交じって情緒不安定になりやすいの。新しい環境に適応できた人は良いけど、なじめない人は心身のバランスが崩れて「五月病」になってしまう。かくいう私も、若かりし頃は「うつ状態」になったものです。でも、「そんなんじゃ世の中渡っていけないよ」と、ドロシーにハッパをかけ続けられたおかげで、今では図太くなったわよ!

●「病は気から」ガッツで乗り切れ

病気になると気弱になるけど、気弱になっても病気になるの。心と体はつながっているから、いつも心を元気にしておくことも大事なことよ。気持ちで負けちゃダメ!

先日、友人と飲んでいたら、出産をきっかけにC型肝炎を発症してしまい、子供は大丈夫なのかと念のために検査をしたら、ナント抗体ができていたそうです。彼女も定期検診を受けていたら、いつの間にか抗体ができていたと。何の治療も受けていないし、健康食品も試していなかったので、「何かやりましたか?」と不思議そうに聞く先生に、「ガッツで治しました!」と答えたんですって。もう大爆笑だったけど、アッケラカンと話す彼女の前では、病気だって逃げだすわよ。

人間に備わった自然治癒力って、ときには信じられないパワーを発揮するから侮ってはいけない。もっと自分の底力を信じて、食生活や生活環境を見直せば、きっと元気になれるのだ!

そんなわけで、何かあると「ガッツよ、ガッツ!」を合言葉に、ここ一番というときはガッツで乗り切っています。これって、笑っちゃうけど効果があるから不思議なんだわ。でも、いつも気合を入れていたら疲れちゃうので、ふだんは「ケセラセラ!」とヘラヘラ笑って過ごすことにしています。

しかし、それくらい心が体に影響を与えるということでもあるので、ストレスを受けない体、ストレスを跳ね返す体づくりも必要だと思うの。

●乳製品で精神の安定を 

ストレスを跳ね返すエネルギー源は、ビタミンB群とC、そしてカルシウム。ビタミンB1には神経機能を正常に働かせる効果があって「神経のビタミン」と言われているの。また、B6には脳の代謝を助けて脳機能を正常に保つ働きがあるし、B12 は中枢神経や末梢神経の働きを活性化して常に機能をスムーズにする働きがあるんです。ビタミンCにはストレスを和らげる働きが、カルシウムには神経の興奮を抑える作用があり、情緒を安定させる効果があります。

でも、ビタミンB1は、炭水化物がエネルギーになるときに必要な栄養素なので、不足すると糖質代謝が悪くなって慢性疲労、気力減退、情緒不安定に陥りやすいため、両者を一緒に摂ることが重要。

そこで、おススメなのが乳製品。乳製品にはビタミンB群やカルシウムが豊富に含まれているし、主食としても副菜としてもデザートとしても摂りやすい食品だから便利でしょ。ただ、ビタミンCが足りないので果物や野菜で補ってね。

もっと手軽な方法が、ホットミルクと蜂蜜の組み合わせ。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがナイトキャップに、ホットミルクとクラッカーだかクッキーを食べるシーンがあるけど、あの場面でこれは効果的なのよ。あのホットミルクに蜂蜜が入っていたなら、もう完璧だわ。

蜂蜜には、東洋のトランキライザー(精神安定剤)と言われるくらい、神経を鎮める効果があるの。ですから、夜なかなか寝つけないときは、ホットミルクにスプーン一杯の蜂蜜を入れて、ローマの休日気分で飲んでみては?


<ドロシーの食いしん坊的一言>

私は子供のころから牛乳大好き!今でも小腹が空いて眠れないようなときは、蜂蜜入りのホットミルクを飲んでます。最近は、歳のせいかコレステロールを気にしないといけなくなったので、低脂肪牛乳なのがトホホだけど・・・。でも、おかげで五月病にもならず、ガッツ!で暮らせています。先日、骨密度を測ったら先生に誉められるくらいで、これも牛乳のおかげかな。

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