| スージーの食べて元気!! 6 |
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★ドロシー&スージー コラボレーション企画C ![]() 6.豚・肉・で・心・身・の・疲・労・回・復・を! ここんとこ、お疲れぎみのドロシーと私。ど忘れはするし、集中力も低下して仕事の能率が悪い悪い!「あれっ?何だっけかな。忘れちゃったから思い出したらメールするね」とか、「ほら、あれよ、あれ!」「ああ、あれね」なんて会話を交わしたりして、本当に同じことを思い浮かべているのやら。こんなときは、豚肉パワーで乗り切るっきゃない! ●ビタミンB1が牛肉の10倍 豚肉っていうと、トンカツや生姜焼きなど「スタミナ食」の印象が強いせいか、男性には好まれるけど、女性には「脂肪が多くて太るから」と敬遠されがち。でも、それは誤解なの。食べるのを我慢するより、良さを知って食べ合わせでチャラにしましょう! まず、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、食品全体で比較してもトップクラス。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるときに必要不可欠な栄養素で、別名「火付けビタミン」と言われているの。クエン酸サイクルの回でも説明したけど、糖質(炭水化物)が分解されるときに働く酵素をサポートするのがビタミンB1なので、これが不足すると糖質が不完全燃焼を起こして、乳酸という疲労物質が体内に溜まってしまう。ですから、糖質の分解を助けてエネルギーに変えるB1が豊富な豚肉は、疲労回復効果がバツグンというわけ。 また、体だけじゃなく、精神も安定されてくれるのよ。糖質は脳の唯一のエネルギー源でもあるので、しっかり食べれば神経が正常に機能してイライラや集中力の低下、物忘れなどを解消してくれるのだ。しかも、ニンニク、タマネギ、ニラなどに含まれる「アリシン」という成分が、B1の吸収率を5〜6倍もアップさせるので、一緒に食べるとさらに効果的。つまり、生姜焼きや餃子など、豚肉料理は計算された理想的な調理法だったんです。 ●脂身も嫌わないで! カロリー的には高めだけど、ほかの肉に比べると良質な脂肪が含まれているのも豚肉。豚肉の脂肪は、オリーブ油の主成分であるオレイン酸や、コレステロールを下げる働きのあるステアリン酸なども多く含まれているので、上手に摂れば健康効果が得られるんです。どうしても脂身が気になるなら赤身肉を利用したり、一度サッとゆでて余分な脂分を落として食べれば心配なし。 それでも脂身が気になるときは、レモンやお酢、梅干しなどの酸味で中和すればチャラにできるし、ゴボウやコンニャクなどの食物繊維を一緒に摂ればコレステロールを排除できます。また、脂肪を燃焼させる「カプサイシン」が豊富な唐辛子を使った料理も効果的かな。そう考えると、酢豚や豚キムチ鍋など、理に適った食べ合わせをしている料理ばっかりで、先人の知恵って素晴らしいわ。 最近、良いというとそればかりを毎日食べ続ける人がいるの。しかも、適量を超えてたくさんの量を。誰とは言わないけど、そういう食べ方を「偏食」と言って、体を壊すもとなのよね。 ドロシーの豚肉を使った料理はこちらから ドロシー特製キムチ鍋 よく「関東は豚肉、関西は牛肉」というけど、これって食文化の違いなんでしょう。そんな訳で関東生まれのドロシーは豚肉のほうが好きで、しゃぶしゃぶや肉じゃがにも豚肉を使います。この間、スージーから「健康に良い食べ合わせの食材を教えようか?」と聞かれたけど、「エッヘン!」聞かなくても長年にわたる経験で、ちゃんと身体にいい食べ合せで美味しいものを作っているんだもんねぇ〜。 |