今さら聞けない基礎の基礎19
定番料理の基礎の基礎H「基本のきんぴらゴボウ」

●ごぼう(1本)
●輪切りトウガラシ(一つまみ)
 ※七味でもOK

●白ゴマ(大さじ1弱)
●ごま油(大さじ1位)
●砂糖、酒、醤油(各大さじ1位)

    

 

.ごぼうは、たわしでよく擦って洗ったら、4〜5センチに切り、たっぷ
 りの水を張ったボールに入れておく。
 
※たわしがない場合は、くしゃくしゃにしたアルミホイルを丸めて代
  用。ごぼうは、“皮と実の間が一番美味しい”と言われる野菜なの
  で、ごしごし洗うだけで十分、包丁で皮をこそげる必要はありませ
  ん。



.なるべく細めの千切りにし、別なボールに水を張った中に入れて
 いき、全部切り終わったらザルにあげて水気を切っておく。
 
※切り方は、細く切れない場合は多少太くなってもかまいません
  が、全部を同じくらいの太さにしないと火の通りが均一でなくな
  るので、固いものや柔らかいものが出来てしまうので、くれぐれ
  も均一の太さに切りましょう。

.鍋にごま油を熱した中に2のごぼうを入れてよく炒める。


.ごぼうに透明感が出てきたら輪切りトウガラシ、砂糖、酒、醤油を
 入れて全体に良くなじませるようにしながら炒める。
 
※ごぼうは歯ごたえを残すくらいに仕上げるのが美味しさの秘訣
  なので、あまり長時間火に掛けたり、蓋をして煮込んだりしない
  で、手早く炒めあげてね。
  普段、煮物に砂糖は入れないドロシーですが、きんぴらは、しっ
  かり味が入ったほうがお美味しいので、砂糖を使います。

.調味料を入れるとごぼうからも水分が出るので、飛ばすようにしな
 がら炒め、水分がなくなったら器に盛って、上から白ゴマを振って
 いただく。


このごぼうだけのきんぴらが基本ですが、これをマスターしたら3分の1位にんじんを入れて彩をよくするとか、初めに小さく切った鶏肉を入れて一緒に炒めたりとか、キノコや小さく切ったこんにゃくを入れて一緒に炒めて五目にするとか、色々応用がききます。炒め時間や味の加減は、2〜3度作ってみると覚えますよ。
きんぴらゴボウは、煮物のように思われがちですが、煮るのではなく炒めていきます。煮てしまうと、せっかくのごぼうの香りや歯ごたえが無くなってしまうので、気をつけてね。