岩兵衛くまちき土佐旅行レポート第2章

おはようございます!旅行2日目、はりきって行きましょう!
しかし龍河洞で動いたせいか胸の横、脇の下辺りが筋肉痛だ!変な場所だな・・。

同じく僕も筋肉痛さ!
まずは高知駅のパン屋で軽く朝食を取ってから路面電車に乗り込みます。
向かうのは終点の後免町にある「はらたいらと世界のオルゴール館」です。


「はらたいらと世界のオルゴール館」
後免町駅の目の前にある洋風2階建ての建物。1階はオルゴールや関連のCD、食器等を売っていて、2階にはアンティークのオルゴールが展示され、解説と音色を聞く事ができます。
「はらたいら」というのは昔、クイズ番組でも活躍していた漫画家で、原画も展示されています。

心優しい僕はオルゴールが大好きなのだ。またもや買い物を沢山してしまった・・。
大きなアンティークオルゴールは5百万円とか3千万円とかする物で、その構造や音色を聞けば納得です。

オルゴールの歴史の年表を見ると、日本の出来事の欄に「長宗我部元親が秀吉に降伏」と書かれていて、さすが高知と思いました。オルゴールの音は材質の樹による反響だけでスピーカーのような音量が出るので驚きです。感心する事が多くありました。


「駅弁の話」
続きましてJR線に乗るために10分ほど歩き「後免駅」に向かいます。
(路面電車で降りた「後免町駅」とは別です)
次の目的地「大杉」までは普通電車で1時間以上かかる距離なので
「車内で駅弁を食べながら旅を堪能する!」というのを楽しみにしていました。・・ところが、JRだと思って甘く見ていました。駅には人が少なく売店は無かったのです!

「大杉」行きの電車も本数が少なく、待ち時間があるため昼食にする事に・・しかし回りに店が無いので「ほかほか亭」の持ち帰り弁当です。それを後免駅のホームで食べました。これも「駅弁」に変わりない!

しばらくするとホームにいた人達は電車に乗って、誰もいなくなりました。駅には弁当を食う旅行者二人だけ。静かで平和な土地柄を感じました。でも、ここは高知市内から電車で10分くらいしか離れていない場所です。

「後免駅から大杉駅へ」
 特急「南風」という電車に乗って「大杉駅」へ『日本一大きな杉の樹』を見に向かいます。(電車によっては大杉駅に停まらないので注意が必要です。)高知の北部、山岳地域へ電車は登って行き、外の景色は抜群。
なんて良い景色なんだ!写真を撮るぞ!あっ・・トンネルに入った。
よ〜し、次こそ写真を・・今だ!またトンネルだ!
・・写真が撮れない。

山を登ってるから、トンネルが多いのは仕方ないね。ちなみに山を北上すれば徳島県に入ります。
戦国時代に土佐の長宗我部軍は、この山を越えて他国を攻めたのかと思うと凄いです。

 大杉駅は「小さな田舎の駅」という感じで、すぐ前の橋から穴内川を見下ろすと河原の岩の大きさに上流まで来た事を実感できます。橋の上で記念写真も撮りました。
ふと道路標識を見ると「本山」の地名が。この辺りの大豊町の西隣は本山町で、長宗我部元親が最初に戦った本山氏の本拠だった土地なのです。



大きすぎて写真に入りません。
写真では分かりにくいですが、相当な大きさ!
上を見上げた時の枝もスゴイです。
「杉の大杉」
 太古の昔に須佐之男命(すさのおのみこと)が植えたと伝えられる樹齢三千年の巨木。
 国の天然記念物に指定され、二株の樹が根元で結合している事から夫婦杉とも呼ばれています。
 美空ひばりが幼少の頃、大豊町で事故に遭った時、日本一の歌手になれるよう杉の大杉に祈願した話があり、近くの観光施設には記念碑やグッズも売っています。

大杉駅から歩いて10分程、八坂神社(小さな神社です)の境内にあります。60mにもなる高さの樹の表面には鉄板で補強されている所があります。枝の太さが普通の杉の樹の大きさです。デカイ・・!

これが杉の樹か・・。
倒れるのを防ぐため固定に使われているワイヤーもデカイ!
三千年の歴史に圧倒されます。

見学も終わり大杉駅に戻るも帰りの電車まで1時間以上あるので、タクシーで15分程で着く「ゆとりすとパークおおとよ」に向かいました。ハーブ園やキャンプ場がある施設です。


風力発電の風車があり山の斜面から見渡す景色が素晴らしいです。(曇っていたのが残念)
「ゆとりすとパークおおとよ」
ハーブ園やレストランもあるのですが売店を見ただけで時間が過ぎてしまいました。帰りの電車に乗り遅れると高い料金のバスで帰るしかなくなるので分刻みのスケジュールなのです。

心優しい僕はハーブ等のアロマテラピーが大好きなのだ。
またもや買い物を沢山してしまった・・。あっ岩兵衛!もう時間がない。タクシーを呼ばなきゃ!

ここで私は妹達への土産を買いました。
本当はユックリと見て回りたかったんだけど、仕方ない撤収だ。

外に出て、タクシーが間に合うか結構ドキドキしていました。フランス映画、リュックベッソン監督の「タクシー」を思い出して笑っていると、そこに大杉駅から乗ったのと同じタクシーが無事到着!しかし、もう少し交通の便が良いと助かるのだが・・。料金の面でも。


JRに乗り土佐北部の山岳地帯を後にして土佐中央部に戻ります。次の目的地「土佐神社」へ行くため「土佐一宮駅」で下車。高知駅から二駅しか離れていないのに無人駅だったので意外でした。またもや15分程歩きます。
高知市内から来るなら一宮方面行きのバスに乗り「一宮神社前」で下車です。

「土佐神社」
 「しなね様」と呼ばれ、雄略天皇4年(460)に鎮座したと伝えられる創建の年代は古く、一の宮として皇室、武門の信仰が厚かった。1509年、本山氏らが長宗我部氏(元親の祖父)を攻めた時、本殿が焼失したが、1571年に長宗我部元親により再建された。
 上から見ると建物がトンボの形のように見える「入とんぼ」という造りは全国でも珍しく、元親が凱旋を報告するのに相応しいとして建てさせたと言われている。
 毎年8月25日には「しなね祭り」が行なわれています。

やって来ました。長宗我部氏の史跡です!入り口の門には仁王像もいて、思ってたより大きな神社です。元親の家臣で軍事、外交に活躍した「谷 忠澄」は元、土佐神社の神職でした。長宗我部ファンなら「若宮八幡宮」とセットで見ておきたい場所です!

到着したのは6時過ぎで、お守り等を売っている売店は閉まっていましたが、呼んだら開けてくれました。旅館に戻ったら岩兵衛に絵馬へイラストを描いてもらおうっと。


「酔鯨亭」
今回も翠鯨亭で夕食です。奮発して「鯨コース」を頂きました。(前回のコースよりも値段は少し高め)

これが鯨料理か〜!油がのってて、鯨は哺乳類なのが実感できる「肉」ですな。
やはり竜田上げが絶品だ!
座敷の席で落ち着ける夕食。なんて幸せなんだろう。


ご飯を・・米を食いたい〜!と思っていたら終盤は充分腹一杯になってました。
私は鯨とゴボウの煮物が美味かった!生姜醤油で食べる刺身も美味い!
土佐料理最高!

食べ終わった・・。しかし!あれも食わずには帰れまい。
「あおさ海苔の天ぷら」追加〜!


食後の運動もかねて、はりまや橋から旅館まで10分ほど歩いて帰ります。途中のコンビニで飲み物とボールペンを購入。


高知旅行記念なので長宗我部の家紋の「カタバミ」も描く。しかし真ん中はオリジナルキャラ、雑賀衆の芽衣(笑)
久々に若い時の元親を描きました。
「旅館」

絵馬に「芽衣」を描いてもらおうかな〜。
あと「元親」も。
(そのためにボールペンを買った)

芽衣と一緒の年代となると元親はオッサンの時の絵になるのかな?
(それにしても最近のボールペンは芯が細くて描きやすいんだな〜)

若い時の方!このコラボレーションが良いのだ。
もうすぐ9時だ。スプリガン観なきゃ!

ケーブルテレビで「スプリガン」(古代遺跡を狙う組織同士のSFアクションアニメ。劇場で上映された。)を見た後で風呂。スプリガンを知らなかった岩兵衛は露天風呂で くまちきから原作の詳しい設定を教えてもらうのでした。
疲れているはずなのに、風呂を出てからも映画を見る元気があり、12時過ぎに就寝しました。

次のレポート「若宮八幡宮〜元親の銅像」

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