岩兵衛くまちき土佐旅行レポート3

「一領具足の碑・桂浜」へ
若宮八幡宮を出て近くのコンビニで水とアイスを買い、桂浜花海道という海岸沿いの道をひたすら直進します。
『桂浜まで3km』の標識を見て「行けるべ」「大丈夫でしょ」・・と勇ましく歩き出すのでした。
そのうち「バス停は無いのか〜!?」と弱気になっていきます。

海岸を見ながら、この辺に外国船サン・フェリペ号が漂着した事や、クジラを引き上げて秀吉に献上した事など、元親にまつわる話しを思いだしながら歩いていました。
しかし歩きすぎて足の痛みは増すばかり。これが戦の遠征だったら皆に置いていかれると思いました。

バス停「地蔵前」に到着。その近くにアイスやヤキソバを売ってる小さな店があり食欲が沸き上がりました。
まずは目的の「お地蔵さん」を見て、何か食べながら次のバスを待てば良いのだ!完璧な計画。


「一領具足の碑」
元親亡き後、1600(慶長5)年、関ヶ原の合戦で西軍についた長宗我部盛親は土佐を没収された。有力農民の下級武士「一領具足」は居城浦戸城の明け渡しに抵抗したが敗れ、討たれた273人の首は大坂に送られ胴体がここに埋められています。これを「浦戸一揆」という。

長宗我部氏滅亡の際、上級の武士は他家に仕官できたのですが、新しい国主「山内氏」が入国すれば「一領具足」達は農民になってしまいます。そうした理由だけでなく「盛親のために一郡でも領土を残してほしい」と要求していた事から、元親・盛親は立派な殿様だったのでしょう。

地蔵の奥にも小さな石碑がいくつもあり不気味な所でした・・。怨念の文字が書かれた物もあったし・・実は恐くて早く出たかったんだよ〜。

先ほどの店で「オムソバメシ」と「たこ焼き」を買い、食べながらバスを待ちます。
オムソバメシとはオムレツ(卵焼き)の中が焼き飯とヤキソバになっている物。美味かったです!


「桂浜」
桂浜公園として整備され、坂本竜馬像や記念館、水族館、土佐闘犬センターなどがある。
山全体が長宗我部氏最後の居城、浦戸城の跡だが、城があった面影は残していない。

観光名所だけありバスを降りると土産店が並んでいました。坂本竜馬関連の土産が多く、高知といえば竜馬というのを再確認しました。長宗我部の物は全く無し・・。

「坂本竜馬像」
像自体の大きさは元親の象と変わらないと思いますが台座が高くて驚きました。写真を撮る人も多く、初めて観光地に来た気分でした。

「桂浜」
「月の名所」と歌われるキレイな砂浜を散歩して竜王岬という高台へ。写真を撮りながら景色を楽しみます。山側を通る道に入ってしまい体力を消耗しました。

つ、疲れた・・。竜馬の銅像の所でアイスを売ってたから戻って休憩しよう!
頑張って歩くんだ・・。

あっ・・!アイスを売ってた軽トラックが走り去って行く!

・・・・


「桂浜から、はりまや橋」へ
桂浜から高知市内、はりまや橋へバスで帰ります。この日、道に迷いながら歩いて来た道(元親の墓の前などを)みごとにバスが通って行き、ちょっとショックでした。

「酔鯨亭」
高知旅行を計画した時、本を見て夕食は「酔鯨亭」と決めていました。クジラと土佐料理が食べたかったのです。そのため泊まるホテルでの食事は朝だけにしたほど。食事は旅行の醍醐味でもあるので奮発して4500円のコースをいただきました。

ドロメ(加工してない生のチリメンジャコ)、サエズリ(鯨の舌)が初めに出てきました。初めて食べたけど美味かった〜!
鯨の竜田揚げも最高!食べるのが夢中で、つい無言になってしまうよ。

カツオのたたきが厚くて驚きました。手長エビのから揚げも美味いし、青さノリの天ぷらには感動しました。あれが四万十川の味ですな。とにかく出てくる料理全てが絶品で幸せでした!土佐料理は美味い!!

「三翠園」
ホテル三翠園へは、元気なら歩いて行ける距離ですが二人とも疲れていた路面バス土佐電鉄に乗って向かいます。
露天風呂があるので、宿泊はここに決めたのでした。和室の方が良かったのですが我々の部屋は洋室で残念。

寝られればベットでも布団でも、どっちでもいいよ。本当に疲れた・・。
ちょっと休んだら温泉に行くぞー!温泉だー!

温泉が気持ち良いのは説明するまでもない!温泉に入ると旅行に来たって感じだよね。
これで今日はもう寝るだけだ〜。

最近、太っちゃって体重が気になってたんだよ。
今日は暑い中を沢山歩いたから少しは痩せたかな?

外見じゃ分らないけど、そうだったんだ。
歩いたけど、その分飲んだり食ったりしてたからな・・・。

そして、この日は明日にそなえて早く寝る事にしたのでした。

次のレポート「高知城」へ

戻る

トップページへ