『雑賀衆の芽衣、初陣編』

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ネームでの公開のため、見難い所がありますが御了承下さい。

原稿に描く予定はありませんが、良い機会があれば展開していきたい漫画企画です。

フキダシの文字が小さくて読めない場合は、ページ下のテキストを参考にして下さい。

(2ページ目から始まるのは、1ページ目は表紙だからです)


腕は動くようだな。鉄砲玉がかすっただけだ

雑賀の連中がそこまで来てるらしい。早く行くぞ
雑賀衆か

じきに お前達の仲間が来る。きっと助けてくれるだろう

織田軍め…なんてひどいことを


元亀元年(1570)

やめろ!村民が何をしたというのだ!
なんだぁ!?明智軍は真面目ぶりやがって

きさまら、どこの部隊の者だ
ウチの大将は皆殺しにしろって言ったぞ

 

雑賀衆、鉄砲の生産と砲術に優れた傭兵集団。
頭領の鈴木孫一に率いられた雑賀衆は長年にわたり織田信長に抵抗。
天正五年(1577)本願寺の主力を崩壊させるべく、織田軍は雑賀攻めを開始した。


浜から来る軍は中野城があるから大丈夫だろう。

こっちは山方を防ぐぞ。出陣だ!

私も行くぞー!


くそっ…間に合わなかったか

やりやがったな織田め…
『雑賀衆、鈴木孫一』

『天下統一を目指す織田信長に対し、石山本願寺が挙兵
紀伊の門徒や地侍「雑賀衆」は本願寺の要請に応じて共に戦っていた』


親を亡くしたのだな。わしと一緒にくるか?

 


お前さん、ずいぶんちっこいな
見かけん奴だが…戦ははじめてか?

ああ…初陣ってとこだぜ
ガキか!?

オ‥オレは大人だぞ

孫一様、あれ…

!!芽衣


連れて行ってよ、おじさん
私が織田信長を撃ってやる

この時のために鉄砲の特訓をしてきたんだものね

芽衣!何度ダメだと言えば分かるんだ?
いやだー、私も戦う!!

織田軍が攻めて来るのに…、家族の仇を討ちたいのに…

芽衣…

情に訴えてもも無駄だ、仇はわしが討ってやるわい
孫一のバカー

 


和歌川

織田軍先鋒隊 羽柴秀吉

来たな秀吉。先陣は兵3万、こっちの10倍ってとこか…
ここから先には進ませんぞ


重かったー、よくこんなの着けて動けるよね
この根性は素質ありですよ。連れていってはどうです?
本気か与兵衛

私も7年前、あの村で泣いていた芽衣様を見ている…
織田軍を倒す所を見せてやりましょう

与兵衛…
鈴木家の姫さんも戦ってくれるのか

みんなー、一緒に織田軍をやっつけるぞー

しまった…反対できない雰囲気になってしまった…
た、ただし合戦は後ろで見ているだけがからな!

続く
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