USB CHARGER OUTPUT INSTALLATION


USB充電ポートの常設 (TOURAN)

イントロ

車両に直接取り付ける訳ではないけど、持って乗るケータイがスマートフォンに変わってからは、走行中はもっぱら充電タイムとなる事が増えてきた、家族全員が何 らからのガジェットを持ち込んで走るのが常となってきた今日この頃である・・・ タバコは吸わないのでシガーソケットに上海問屋で買った2出力のUSBチャージャーを挿し て使っていたのだが、最近家族で充電ポートの奪い合いとなる事が増えてきた、家族の平和のためにも充電ポートの増設が急務となったので、今回は市販のUSBチャー ジャーをノックダウンし、愛車 Touranのセンターコンソール、本来はiPOD接続用のUSBコネクターのスペースに埋め込んでみる事にした。

作業記録

今回使用したUSBチャージャー。

これは3A近く流しても殆ど出力電圧がドロップしないという結構優れもの。 以前激安の300円チャージャーで急速充電動作させたらレギュレター回路が 壊れてほぼ12Vがそのまま出てきて、タブレット壊してしまった事があったので、出力に余裕があるって事は大事ですね。大電流が流れるので有名なiPAD 充電とかの用途にも安心して使 えそう。

実は貰い物なので、タダならばと心おきなくバラさせて貰いました

コモンモードのチョークコイルもついてるし、思ってたよりちゃんとしてました、インダクターも十分太い巻線を使っててレギュレーションも良さそうです。 今回はこれをノック ダウンして搭載する事にします。

搭載と言っても、穴を拡げて2液性のエポキシで固定しただけ(笑)、 一応発熱しそうな部品は避けて固めました。 おそらく無鉛ハンダなので基板同士の ハンダ接合してある部分にも金属疲労で割れないようにたっぷりと盛っておきました。

ちなみに、Touranの場合このセンターコンソールのポケットは上向きに引き抜くだけで簡単に外れます。

チャージャー基板のバネを取りはずし、代りに基板からの引き出し線をハンダ付けし絶縁処理をしておきます、上の画像で手に持っている後席用のシガーソ ケットへのケー ブルにカプラーで分岐するだけのお手軽インストールで済ませましたが、測定したら変換効率が90%超えていたので、最大でも2アンペア程度しか流れない筈でまず問題 ないでしょう。


最終的にインストールが完了した状態


無負荷状態での消費電流は約3mAだったので、ほぼこの青LEDだけと節電の必要を感じなかったのでACC連動だけで特にオフスイッチは付けていません。


搭載後のインプレ

 ほぼ密閉されたケースから解放された事もあって基板の発熱も問題なさそうです、3台同時(タ ブレットも含む)充電しても電流容量的に全然余裕で対応できるようになりました、むしろ接続ケーブルの品質が気になる位でした。


実施日 2016.Jul.17th




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