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遺伝子記号 |
遺伝記号表記のルール 遺伝子記号表記には大原則があります。 劣性と優性とで書き方が異なり、また「持っていない」を書き表す場合はその逆になります。
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<例> |
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毛色等の表記方法 |
劣性の遺伝子からできている毛色等の場合、その遺伝子を2つ持っていないと毛色等として表れないため、 「持っている」×2つということで、小文字が2つ並びます。
優性の遺伝子からできている毛色等の場合、ホモ(2つ持っている)かヘテロ(1つだけ持っている)かによって書き方が異なります。 ホモは「持っている」×2、ヘテロは「持っている」+「持っていない」と書きます。 ホモでもヘテロでもどっちでもいい場合、「持っている」+「どっちでもいい」と書きます。
ノーマルは、どの遺伝子も持っていないので「++」と書いたりしますが、 他の毛色等と対比する場合(マス目表作成のための遺伝子型調整など)、 その毛色等の遺伝子の「持っていない」×2で表記します。
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遺伝子記号や表記方法を覚えるためには、とにかく書いてみること。
飼育しているシリアンたちの毛色等を記号で書いてみましょう。
遺伝子記号一覧→コチラ 毛色の遺伝子型一覧→コチラ
黒目クリーム (ee) |
ゴールデン・バンデッド (++Ba_) |
ゴールデン・長毛 (++ll) |
ダヴ・ドミナントスポットバンデッド・長毛 (aappDsdsBa_ll) |
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