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配偶子 |
配偶子(精子や卵子)には、親ハムの遺伝子の半分が入っています。
親ハムの遺伝子型を半分にしたものが、配偶子となります。
2パターン以上の配偶子ができる場合、その比率は理論的に均等です。(一部例外あり)
遺伝子が2種類以上ある場合、基本的に種類ごと別々に遺伝するため、全ての組み合わせが配偶子となります。
遺伝子型 | 配偶子 | ||||
遺伝子が 1種類 |
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遺伝子が 2種類 |
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種類ごと半分にするので、遺伝子型の配偶子に
とか
はありえません。
遺伝子型を書くとき、1つしか持っていない遺伝子についてを1つ書き加えるのを忘れないように。
を忘れると半分に割れず、配偶子を書く時に「あれ?」となってしまいます。
<大原則>
・遺伝子型は、遺伝子の数が常に2の倍数である。
・配偶子内の遺伝子の数=遺伝子の種類数。