聖書を正しく学びましょう
(クリスチャン向け)

紹介していますメッセージはすべて月刊誌
『みことば』に掲載されていたものです。


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聖書の動物 牛

峰本義明


牛は、私たち日本人になじみ深い動物の一つです。
聖書でも、牛は、神様へのいけにえとして、また、食物や
労働力として、用いられています。
エゼキエルが見た幻の、四つの顔を持った生きものの顔の一つは、
牛でした。

『彼らの顔かたちは、人間の顔であり、四つとも、右側に獅子の顔があり、
四つとも、左側に牛の顔があり、四つとも、うしろに鷲の顔があった。』
(エゼキエル1章10節)


その牛はマルコの福音書でのイエス様、すなわちしもべの姿を
示します。
そこで、牛はしもべと関連づけて考える事ができます。
牛に関して、申命記25章4節で、

『脱穀をしている牛にくつこを掛けてはならない。』

と命じられています。
パウロは、その個所を二回引用して(コリント第一9章9節・第一テモテ5章18節)
霊の奉仕をする使徒や長老たちが、金銭的な
報酬を得るのは当然だと説明しています。
それらのことから、神様は、しもべの働きに対して正当な報酬を
与えて下さることがわかります。
神様は、気前のいいお方です。
タラントやミナのたとえでは、神様の報酬は「たくさんの物」や
「十の町」です。
5時ごろに雇われた労務者たちも、他の人と同じ1デナリの報酬を受けました。
また神様は、出エジプト記のパロのように、れんがを作らせるだけでなく
材料も集めさせるような非道なお方ではありません。

『 いったい自分の費用で兵士になる者がいるでしょうか。』
(第一コリント9章7節)


とあります。
しもべが働くのに必要なものを、神様はすべて備えて下さるのです。
神様がそのようなお方ならば、しもべである私たちが、神様以外の
ものに頼る必要があるでしょうか。
世の楽しみや慰めは、魅惑的で人々の喝采は励みのように思います。
しかし、イエス様は悪霊の言い表しを退けられました。

『「私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
イエスは彼をしかって、「黙れ。この人から出て行け。」と言われた。』
(マルコの福音書1章24−25節)


私たちは、神様だけに頼るべきです。

『主の山の上には備えがある。』(創世記22章14節)

とあります。
備えられないからといって、自分の考えで行動する事なく、
試練におくする事なく、主を信じて歩むならば、主は、必ず備えて
下さいます。
アブラハムの信仰に私たちも習うべきです。
信仰の山に登って主と交わり、神様の豊かな備えを受け取るべきです。
そこには、必ず、

『アドナイ・イルエ』(創世記22章14節)

があります。

私たちが報酬を受けるのは神様からだけです。
だれか他の人からの報酬を期待してはなりません。
例えば、次のことが考えられます。
集会で、「何人導かれた」・「何人救われた」と聞くのは幸いな事です。
しかし人数を増やす事を主要な目的として、多くの人を招くために
もっと効率的な方法を用いるよう、みことばを宣べ伝えるだけのやり方は
古い、と考えるのは危険です。
人を救い、人を変える力を持つのは、聖書のみことばだけです。
みことばをまっすぐに宣べ伝えることこそが神様の方法であり、
イエス様の命じられた事です。

『それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、
すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」』
(マルコの福音書16章15節)


そのみこころを曲げて結果のみを重視するのは、この地上での報酬を求める事です。
しもべである私たちは主人の望む事を第一とし、結果を優先して手段を勝手に
変えるのではなく、全てを神様にお任せして忠実に熱心に働くべきです。

『私の助けは、天地を造られた主から来る。』
(詩篇121篇2節)


とあります。
私たちの信頼と期待の根源は、永遠に神様以外にはありません。





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