聖書を正しく学びましょう



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なぜ、聖書は神様が書いたとわかるの


聖書の話をすると 多くの人が、
「聖書の話しなんか聞きたくない。」と言います。
なぜ、多くの人がこのようは答えをするのでしょうか。
それは、聖書がどのような書物か知らないからです。
第二次世界大戦中、多くの日本人は戦争に勝ち続けていると
信じていました。
それは、真実を知らなかったからです。
「真実を知らない」というのは危険が伴う場合があり、
大変悲しい事です。

「なぜ、聖書は真の神様が書かれた書物である。」と、
言い切る事ができるのでしょうか。
それは、客観的に見て多くの証拠があるからです。



証拠その一
『不思議な書物・・・聖書』


聖書は世界で最もよく売られている書物です。
聖書は一年間に3.500万冊も売れている超ベストセラーです。

聖書は世界で最も翻訳されている書物です。
世界の諸言語の総数ははっきりとはわかりませんが、国際補助語協会は
2.500から3.500と推定しています。
聖書は286の言語に翻訳され、2.167(1996年12月現在)の言語に
部分訳されています。

聖書は世界で最も高価な書物です。
1987年10月22日、ニューヨークのクリスティーブの競売で、東京の丸善が
世界最高額の8億円で「グーテンベルクの聖書」を落札しました。

世界で最もよく売れ、最も翻訳され、最も高価な書物である聖書とは
どのような書物なのでしょうか。

聖書の最も古い部分は、紀元前1.500年頃に書かれました。
最も新しい部分でも紀元90年頃に書かれています。
それだけではありません。
聖書は約1.600年間にわたって約40人の、
異なった時代の 異なった身分の 異なった職業の 異なった場所で
書かれたにも関わらず完全な調和と統一性があります。

異なった時代

1.600年間の時代の隔たりにおける人間の文化や価値観、
考えの違いは計り知れないものがあります。
聖書を書いた著者たちは、時代の隔たりを超えて
完全な調和と統一をもって書き上げています。



異なった身分・異なった職業


聖書を書いた著者たちの身分、職業は千差万別です。
一国の王から農民、漁師、医師までさまざまです。
国を支配する王と支配される農民の考え方の違いは明白です。
聖書を書いた著者たちは、考え方や身分の隔たりを超えて
完全な調和と統一をもって書き上げています。



異なった場所


聖書を書いた著者たちは色々な所に住んでいました。
現在と違い聖書の書かれた時代の住む場所における考えの
違いは明白です。
聖書を書いた著者たちは、住む場所における考えの隔たりを
超えて完全な調和と統一をもって書き上げています。

説明してきましたように聖書を書いた著者たちが異なった時代の
異なった身分の異なった職業の異なった場所で書いたにも関わらず
完全な調和と統一をもって書き上げる事ができたのは、本当の著者が
この世界を造られた真の神様だからです。



証拠 その二
『考古学的・科学的証拠』


考古学的証拠(歴史的な事実の書)


歴史学者としてオリエント史を研究している三笠宮殿下が、なぜ、
歴史を学ぶようになったかについて次のように述べています。
「私は、戦時中に敵を知ろうと、キリスト教を調べ聖書にぶつかった。
初めは文明を誇る白人がなぜこんなものを信じるかと笑ったが、
聖書が歴史的な事実と知った時、聖書から離れられなくなった。」
最近の考古学の発見は目覚しいものがあります。
かつて聖書がねつ造した民族と歴史家が笑ったヘテ(ヒッタイト)人の
遺跡が出現し、バビロンやカルデヤのウルの都が砂漠から顔を見せ、
ヨシュアが火をかけて破壊したエリコの焼け跡が発見されました。
歴史的な事実に反する書として攻撃を受けた聖書は、考古学の発見に
よって、歴史的な事実の書であることが証明されました。
その結果、書き直されたのは、人間の書いた歴史書の方でした。



科学的証拠

聖書と言えば科学に反すると多くの人が考えます。
しかし、事実は科学的な証明が聖書と一致してきたのです。


「神は・・・地を何もない上に掛けられる。」
(ヨブ記26・7)


聖書は何千年も前から地球は何もない所に浮かんでいると
語っていました。
この事が事実であると証明されたのは、人類が宇宙空間から地球を
眺める事ができるようになってからです。


地球


「地は刻印を押された粘土のように変わり、
衣服のように色づけされる。」
(ヨブ記38・14)


聖書は何千年も前から地球が自転していると語っていました。
聖書は地は刻印を押された粘土のように変わると言っています。
この当時、刻印を押すためには、円筒形の印章のついた物を粘土版の上を
転がして刻印を押していました。地球が「刻印を押された
粘土のように変わり」
とは円柱が回るように地球も自転し、
「衣服のように色づけされる」とは
円筒の回転によって粘土版に刻印が押されていったように地球の
自転によって、朝・昼・晩と移り変わっていく地球ようすを示しています。
このように科学的な証明が聖書に一致してきたのです。



証拠その三
『預言による証拠』


「聖書が神の言葉であるということを、一言で説明してみよ。」
ある時ナポレオンがミラノの大司教に命じました。
大司教は一言も発せず、ナポレオンの横を指さしました。
そこには、大勝利をもたらしたマセナ将軍が立っていました。
彼はユダヤ人だったのです。
『世界の時計はユダヤ人である。』・・・これは現代でも言えることです。
聖書の預言は、すべてが成就しています。
それは歴史が証明しています。
今回は多くの預言の中からユダヤ人が国を滅亡され、再び国を
再建したことについてお話します。
紀元前およそ1.500年に聖書はユダヤの国の滅亡と再建を
預言していました。


「主は、遠く地の果てから、わしが飛びかかるように、
一つの国民にあなた(ユダヤ人)を襲わせる。その話す言葉が
あなたにはわからない国民である。
その国民は横柄で、老人を顧みず、幼い者をあわれまず、
あなたの家畜の産むものや、地の産物を食い尽くし、
ついには、あなたを根絶やしにする。」

(申命記 28・49−51)


歴史では紀元70年ローマのティトス将軍によって
ユダヤの首都であったエルサレムは陥落しました。
「わしが飛びかかるように」
ローマの軍旗はわしでした。ローマ軍はわしの軍旗を掲げながら
国々を侵略していきました。
また、歴史はローマ軍が残忍な軍隊であったことを証明しています。

「その国民は、あなた(ユダヤ人)の国中のすべての町囲みの
中にあなたを包囲し、ついには、あなたが頼みとする
高く堅固な城壁を打ち倒す。
彼らが、あなたの神、主の与えられた国中の
すべての町囲みの中にあなたを包囲するとき、
あなたは、包囲と、敵がもたらす窮乏とのために、
あなたの身から生まれた者、あなたの神、
主が与えてくださった息子や娘の肉を
食べるようになる。」

(申命記 28・52−53)

紀元70年ローマ軍がエルサレムを包囲した時、多くのユダヤ人たちは
エルサレムが陥落するはずがないと思っていました。
なぜなら、エルサレムは北側を除いて三方が谷に囲まれて
いたからです。
このためエルサレムは天然の要害となっていました。
また、たった一つだけ残された北側の入り口も三重の城壁に
囲まれていました。
天然の要害に守られ、三重の城壁に守られていたエルサレムを
ローマ軍は143日およぶ包囲後、陥落させました。
ローマの歴史家であったヨセフスはこの時の模様を
『ユダヤ戦記』の中で詳しく述べています。
ユダヤ戦記によると143日におよぶ包囲のためにエルサレムでは
飢餓のために人肉が食べられていたとはっきりと記されています。

ユダヤ人が再び国を持つことについては


「あなたの神、主は、あなた(ユダヤ人)を捕らわれの身から
帰らせ、あなたをあわれみ、あなたの神、主が
そこへ散らしたすべての国々の民の中から、
あなたを再び、集める。
たとい、あなたが、天の果てに追いやられていても、
あなたの神、主は、そこからあなたを集め、
そこからあなたを連れ戻す。」

(申命記 30・3−4)

1948年5月14日聖書の預言を知る多くの人々は、
「奇跡だ」と叫びました。
ユダヤ人が国を持ったからです。
1948年5月14日ベン・グリオンはテル・アビブにおいてイスラエルの
独立を宣言しました。
独立の翌日、かねてより不満を抱いていたエジプト・シリヤ・ヨルダン・
レバノン・イラク・サウジアラビヤが同盟を結び、イスラエルに
攻めてきました。
戦前の予想は圧倒的にイスラエル側に不利でした。
少数の武器と兵士しか持たないイスラエルがアラブの同盟軍と
戦ったのです。
そして、イスラエルは勝利を治めました。
その後、三度の中東戦争がありましたがイスラエルは
現在も国家として存在しています。
聖書の預言は絶対です。
聖書が真の神様が書かれた書物であるからこそ一字一句の
預言が完全に成就するのです。

聖書が真の神様が書かれた書物であることを
証拠一、証拠二、証拠三にわたって説明してきましたが、


本来、聖書の権威は、人間によって証明されなければ
ならないものではありません。


聖書が真の神様が書かれた書物であることを、
いやでも人間が認めざるを得ないように、
神様は多くの証拠を示しておられるのです。


「聖書はすべて、神の霊感によるもの」
(テモテU 3・16)

「預言(聖書のすべてのことば)は決して人間の意志によって
もたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、

神からのことばを語ったのだからです。」

(ペテロU 1・21)





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