だるまや治療院の東洋医学とは

本来、東洋医学という言葉は、ヨーロッパの狭いエリアで発生した

(中国医学・アラブ医学・インド医学)などを総称していいます。


中国医学の歴史は、およそ3000年程前にチベット医学などを取り入れ古代中国で体系化されました。


古代
中国医学は3000年程前に起こり、

日本にも約1500年程前に伝わってきました。

日本に伝来して来た時は、仏教と共に知識人であった僧侶が伝え

明治の初期までは、日本の医学の中心をなしていました。


江戸時代に大きく発展し医学の中心を

「漢方」と担うことになりました。


 明治16年に医師免許制度ができてから西洋医学を学んだ者を

医師としたことで漢方医学が、東洋医学といわれる様になりました。



したがって、現在の日本でいう東洋医学とは、

中国に於いては
中医

韓国に於いては
韓医

日本に於いては
漢方といい。

それぞれ異なった発展を継げているため、

全てを総称して日本では東洋医学と呼んでいます。


つまり古代中国で発生した漢方・鍼・灸・推掌(指圧・あん摩の類)気功療法をまとめて言います。




戻る