ここ最近よくアフィリエイトという言葉を良く見かけます。アフィリエイトを辞書で引きますとaffiliate = 提携、加盟などという意味があります。アフィリエイトサービスを行っている企業と提携して商品を紹介してお小遣いをもらっちゃいましょうというものです。
アフィリエイトには成果報酬タイプとクリックタイプがあります。成果報酬タイプはその名の通り商品が売れた時に報酬がもらえるというもの。クリックタイプはバーナーをクリックしたら○円とかもらえるタイプです。報酬額は広告主によって変わってきます。
ここではAmazonのアフィリエイトプログラムについて書いていきます。Amazonではアフィリエイトとは呼ばずにアソシエイト(associate)と呼んでいます。成果報酬タイプとなります。売れた商品の3〜5%が紹介料としてもらえます。紹介料は四半期ごとに集計され支払われます。支払方法は銀行振込とAmazonギフト券により支払いの二通りあります。銀行振込だと10000円以上、Amazonギフト券の支払いだと1500円以上に達していないと次の四半期に繰越となります。
申し込みをする時にもちろん審査があるんですが、そんなには厳しくはないのでよっぽどのことがない限りは審査はとおると思います。うちの場合は2日後くらいに審査通過のメールがAmazonから届きました。審査にとおればAmazonにある豊富な商品をサイトで紹介する事が出来るようになります。
Amazonアソシエイト・プログラムには紹介料支払いのプランが二種類あります。「スタンダードプラン」と「パフォーマンスプラン」です。スタンダードプランは紹介料が固定のプランです。販売報酬は3%の固定になります。パフォーマンスプランは四半期中の商品販売数に応じて、3%から6%の紹介料と、最大2%のプレミアム紹介料が付加されます。さらにマーケットプレイスの商品が売れた場合にも紹介料がもらえます。何のためにスタンダードプランが存在するのか分かりませんが、通常はパフォーマンスプランを選択すると思います。
Amazonアソシエイトではサイトに自分の紹介したい商品のリンクを貼ることしか出来なかったのですが、Amazon Webサービスを申し込みと更に一歩進んでAmazonの商品データーベースにアクセスする事が出来るようになります。全てにアクセスできるわけではないんですが、かなり柔軟にAmazonにアクセスできるようになります。
あなたのサイトでAmazon.co.jpのカタログデータやサーチなどの機能をインタラクティブに活用いただくパートナー向けアプリケーションです。ただ今、Amazon.co.jpは、ソフトウェア・デベロッパー向けにAmazon Webサイトのフィーチャーやコンテンツを、HTTP経由でSOAP またはXMLを使用して、直接他のWebサイトと統合するソフトウェアを提供しています。(Amazon Webサービス紹介ページより)
データーベースにアクセスする手段としてSOAPおよびXMLという方法があります。共にCGIスクリプトを組んでやらないといけないのですが幸いな事にAmazonではXMLタイプを利用するのにXSLTスタイルシートが利用できます。XSLTスタイルシートはCGIスクリプトに比べると敷居が低いので、当サイトではXSLTを使ってAmazonのショッピングサイトを構築しましょうと紹介しているわけです。
ただCGIスクリプを組むのに比べると出来る事が限られてしまうんですけどね。その事よりも手軽にできるというお気楽度を取りました。Amazon Webサービスを使うのにもAmazonアソシエイトが必要になりますので両方申し込みしてください。アソシエイトIDはなくてもいいんですが、ないと紹介料がもらえない為必要です。Amazon Webサービスを利用するにはデベロッパー・トークンを申し込みます。紹介ページや利用規約は日本語訳になってますけど申し込みページは英語のページになってます。
デベロッパー・トークンを申し込む
(注)現在はデベロッパー・トークンの廃止は終了していて変わりにSubscription Idが配布されています。AWSではどちらでも使用することが出来ます。
Amazonの商品を紹介する時に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/xxxxxxxxxx/xxxx-22/
てな形でリンクを貼ってる方がいます。これだと紹介商品と共にお薦め商品が載っている頁に飛ぶと思います。この頁から商品が売れると3%の紹介料となります。ところが
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/xxxxxxxxxx/xxxx-22/ref=nosim
と最後に/ref=nosimをつけると直接個別の商品頁に飛びます。ここですぐ紹介商品をカートに入れてお買い上げとなると5%の紹介料になるようです。個別商品頁に飛んでも別ページに移動してしまうと駄目みたいですけどね。
アソシエイトIDの末尾の-22とは何でしょう。現在Amazon Webサービスはアメリカ、イギリス、日本、ドイツで提供されています。アメリカだと-20。イギリスは-21。日本は-22です。ドイツは?。ただ単に国別でIDふってるんですね。
デベロッパーキット(SDK)を見るとアメリカ-20。ヨーロッパ-21。ドイツ-22。日本-23となっていますがSDKは間違っているっぽい。
ASINとは正式名で"Amazon Standard Item Number"です。Amazonで管理している商品につけられる重複する事のない商品番号です。Amazon.jpで検索できない輸入品とかでもAmazon.comとかでまず検索してASINを調べて日本のAmazonで検索すると取り扱っている場合もあります。検索に出ない場合は取り扱っていない商品となります。
携帯をつかってAmazonで買い物する人は少ないと思いますが。
詳しくはモバイル・サービスで。
Amazonではアソシエイトの規約にある通り、
17. わたしが自分のサイトから個人的に注文した商品に対して、紹介料はもらえますか?
プログラム運営規約により、アソシエイトが個人的に注文したものや、商業目的で注文したものに対して、紹介料の支払いはできませんのでご了承ください。 Amazon.co.jp とアソシエイトの間の契約は、新しい顧客の紹介に対して紹介料金を支払うことが目的となっています。このプログラムは、アソシエイト・メンバーへの商品割引や商品購入の優待が目的ではないことをご理解ください。 (AmazonアソシエイトのHelpより)
Amazonの紹介料はあくまでも第三者を紹介することに対しての紹介料になるようです。ですから自分で購入するときは、お気に入りのサイト経由で購入したほうがいいようですね。自己購入分は四半期の締めごとにマイナスになるようです。いくつかのサイトでそういったことがあったと書いてありました。
前回試しにAmazonで自分のアソシエイトIDで買い物をしてみました。その結果↑のように四半期の締め時に、自分で購入した商品の報酬分が見事に差し引かれていました。という事で自分で買う場合は他のサイト経由で購入しましょう。