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はやぶさ

James氏に触発されてちょっと注目している小惑星探査機「はやぶさ」の件。
今回の着陸試行は面白い結果でした。

自立システム(言ってしまえば人工知能)を持っている機械が人間からの指示に従って着陸を試みるも、いざという瞬間になぜか人間側からの指令が全く届かなくなり、やきもきしていると勝手に生還した(^_^;)という流れですからねー。

アシモフの「I, Robot」を読んだことがあれば、ほぼ同様の筋書きを見つけられるかと思います。
「自分は多額の予算をつぎ込まれた貴重な製品であり、絶対に壊れるわけにはいかない」という自我を持ったロボットに対して、「ちょっと危険かもしれないけど任務を実行してくれ」という命令が来たとき、ロボット法の第2条と第3条がどういう働きをするか…という話ですが。

はたして次回チャレンジまでに、管制側は「はやぶさ」を言いくるめることができるのか!?

コメント (2)

イオンエンジン推進に並んで、自律制御が今回の実験目的の柱の一つですからねぇ。
コマンドの往復に32分ものタイムラグがあれば、自分で判断するしかない訳で。
今伝わってきている情報によると、はやぶさは自律的にセーフモードに移行したようですな。
与えられたミッションを遂行しなければならない。
しかし自分の機体も損なうわけにはいかない。
まさに2条と3条のジレンマが今回の「30分間の滞空」だったような気がします。
まあ詳細はデータのダウンロード待ちですが。

次回、運用側は「強制着陸」を検討していると聞きます。
要は2条側の要求を強めるということで、おっしゃるとおり「言いくるめ」ですな。(笑)

はてさて、この先どういうオペレーションになるのか。

おっと、実は着陸していた?
続報のニュースも注目ですなー。

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2005年11月20日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

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