テキサス・チェーンソー(THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE)
 
 
 
 
2003年(アメリカ)99分
監督
マーカス・ニスペル(Marcus Nispel)
製作
マイケル・ベイ(Michael Bay)
脚本
スコット・コーサー(Scott Kosar)
キャスト
ジェシカ・ビール(Jessica Biel)
エリック・バルフォー(Eric Balfour)
ジョナサン・タッカー(Jonathan Tucker)
エリカ・リーセン(Erica Leerhsen)
マイク・ヴォゲル(Mike Vogel)
アンドリュー・ブリニアースキー(Andrew Bryniarski)
R・リー・アーメイ(R. Lee Ermey)
STORY
1973年8月18日、ワゴン車に乗ってテキサスの田舎道を
走っていた男女5人は、危うく轢きそうになった放心状態の娘を乗せる。
警察に連絡しようと給油所に立ち寄り、店の女主人に通報してもらうが
保安官に製粉所まで来るよう指示される。製粉所にいた少年に
保安官は自宅にいると聞き、エリンとケンパーが向かうが、
そこは野中の一軒家で車椅子の老人がいるだけだった。
その間に保安官が製粉所に到着し、アンディとモーガンとペッパーに
尋問する。ケンパーとはぐれたエリンはアンディと探しに戻るが、
そこに待っていたのはチェーンソーを振り回すレザーフェイスだった。

REVIEW
実は「悪魔のいけにえ」シリーズを劇場で見るのは今回が初めて!
確かに1作目は怖かったけど、2作目からはすっかりコメディ化
していたので、今作もたいしたことないだろうと油断していたら
あまりの怖さに、思わず目をそむけたり、悲鳴をあげてしまったり
涙は出てくるしで(T.T)途中でリタイアしたくなるくらいでした。
(本当に上映中に席を立つ女の子も何人かいました!)
久しぶりに映画館でホラー映画を堪能した!って感じです。

オリジナルの「悪魔のいけにえ」のファンの方には、
もしかしたら学園ホラーっぽくてダメかもしれませんが
私はスクリームとかも大好きなのでとても楽しめました(笑)
1作目はもちろん傑作だと思うけれど、リアルタイムで
見たわけではないので、そんなに思い入れがあるわけじゃないし
内臓や血の海を見せない怖さもスゴイけど、脳みそが飛び散る
スプラッタも嫌いじゃないんですよね〜(^^;
部屋の飾りや小物なども、けっこう細部まで凝っていたので
リメイクとしてはなかなか良く出来ていると思います。

レザーフェイスも寡黙で、残虐で、人間の感情など無縁で
ただただチェーンソーを振り回していて、素敵です(^-^)
(でも、それじゃ、13金のジェイソンと同じじゃない?)
悪夢の晩餐のシーンがないのは残念でしたし、ラストシーンも
オリジナルと異なりますが、これはこれでスッキリ爽快!

今回の家族構成は、給油所の女主人が祖母で、車椅子の老人が祖父、
保安官が長男で、少年は弟?トレーラーハウスの二人は姉?

PAMPHLET
182×257 24ページ 600円
私的評価
★★★★★
映画館
2004.3.24 ナビオTOHOプレックス シアター4

 
悪魔のいけにえ(THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE)
 
 
 
 
1974年(アメリカ)84分
監督
トビー・フーパー(Tobe Hooper)
原作
「レザーフェイス」
脚本
キム・ヘンケル(Kim Henkel)
キャスト
マリリン・バーンズ( Marilyn Burns)
ガンナー・ハンセン(Gunnar Hansen)
エド・ニール(Ed Neil) 
STORY
焼け付くような暑さの中、テキサスの田舎をドライブする、
サリーと恋人のジェリー、サリーの弟(車椅子のフランクリン)、
カークとパムの5人の若者たち。
途中、スタンドに寄るがガソリンがないと言われ、
サリーとフランクリンが子供の頃住んでいた廃屋を訪ねる。
カークとパムは裏の川へ泳ぎに出かけるが、川は干上がり、
そのかわり発電器のエンジン音が鳴り響く1軒の家を見つけ、
ガソリンを分けてもらおうと、その家に向うのだが・・・

REVIEW
これはアメリカで実際に起こったといわれる
「テキサス州電ノコ虐殺事件」を基にして作られた、
不滅の傑作といわれるホラー映画です。

人の顔の皮(レザーフェイス)を被り、電動ノコギリをふりかざす長男、
ヒッチハイカーで墓荒らしの次男、ガソリンスタンドを経営し
バーベキューの名人の父親、そしてミイラのようなおじいさん、
という信じられない殺人鬼一家!
どう考えても訪問したくない家ですが、彼らは次々と家に侵入し、
いとも簡単に殺されてしまうのです(T.T)
見るからに異様なヒッチハイカーは車に乗せちゃうし、
いったいこの人たちは何を考えているんだか・・・
ガソリンはちゃんと満タンにしておきましょう!?

意外にも内臓や、血の海や、女の子の裸も出てきません。
(正統派ホラーなのか、それとも低予算だからなのか?)
しかし、鳥かごで飼われるニワトリや、床に散らばる人骨、
死体で作られた家具やオブジェ等、ディテールには凝りまくりです。
生きたままフックにかけられるパム、延々と林の中を逃げるサリー、
そして悪夢の晩餐、生き血を吸うミイラじいちゃんなど、
数々の身の毛もよだつ衝撃のシーンが続いた後、朝日を浴びて
チェーンソーを手に踊るレザーフェイスのラストシーンがシュール。

実在した殺人鬼エド・ケインをモデルにした映画は、他にも「サイコ」
「羊たちの沈黙」があります。

私的評価
★★★★★
ビデオ
2002.6.27 DVD鑑賞

 
悪魔のいけにえ2(THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE PART 2)
 
 
 
 
1986年(アメリカ)95分
 
監督
トビー・フーパー(Tobe Hooper)
脚本
L・M・キット・カーソン(L.M. Kit Carson)
キャスト
デニス・ホッパー(Dennis Hopper)
STORY
ラジオのDJと電話で話しながら、夜のハイウェイをドライブしていた
二人の若者が、例の食人鬼一家の兄弟に襲われ惨殺されてしまう。
その模様はDJによって全てを録音されていた。
13年前の事件を追っている元保安官エンライトは息子の復讐のため
DJと共にレザーフェイス一家の隠れ家である遊園地の廃墟に乗り込むのだが・・・

REVIEW
トビー・フーパーが自らデビュー作の続編を監督した作品。
続編???キャストも監督も同じなのに、ここまで空気が違うとは。
今回のレザーフェイスは変に人間臭くて嫌です。
DJを殺せなくて困惑してって、殺人鬼が恋してどーする!?
お父さんは人肉ソーセージの店頭販売してるし(しかも好評だし)
ヒッチハイカーのお兄ちゃんは頭に鉄板を埋めてるし、
ゾンビじいちゃんも健在だし(何才やねん?)
デニス・ホッパー保安官はただただチェーンソーを振り回し、
DJも遊園地のはりぼての山の頂上で踊っているという・・・
見終わった後、なんとも脱力してしまいました。
これを快作というのでしょうか?1作目をパロったコメディ?
しかもかなりスプラッターなアクションホラー?

私的評価
★★★
ビデオ
2002.7.6 ビデオ鑑賞

 
悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲
(LEATHERFACE: THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE V)
 
 
 
 
1989年(アメリカ)87分
 
監督
ジェフ・バー(Jeff Burr)
脚本
デヴィッド・スコウ(David Schow)
キャスト
ケイト・ホッジ(Kate Hodge)
STORY
1973年8月18日の夜、サリーと弟フランクリンたちは
人肉を食う恐ろしい一族と遭遇した。生き残ったのはサリーだけだった。
彼女は1977年私立の療養所で死んだ。
殺人一族で唯一裁かれたのは記録によるとWEソーカーだ。
1981年ガス室で死刑。陪審員らは彼こそ逃亡中と思われるレザーフェイスと断定。
人肉仮面の殺人鬼は刑死したと信じた。もしそれが事実ならサリーの魂も静かに眠れる。
しかしレザーフェイスが野放しなら、テキサスチェーンソー虐殺は今から本番だ。 

REVIEW
例のごとくドライブ中の男女が立ち寄ったガソリンスタンドは
殺人鬼ファミリーだった、という限りなく第1話のリメイクっぽいですが・・・
当然ながらカレシはあっけなく殺され、途中で助けに入った黒人も半死で、
彼女だけは最後まで果敢に闘います!いざとなったら女は強いのね〜♪
確か1作目、2作目と、この人肉一家の家族構成は、父親に、ゾンビじいちゃんに、
レザーフェイスと、お兄ちゃんで、4人だったよね?
今回は、喉に声帯つけてるママと、骸骨人形で遊ぶ幼い妹と、兄貴がもう一人・・・
って、うっわ〜!3人も家族が増えてるー!
ちなみに、エプロン姿で人肉料理するカウボーイ兄(ヴィゴ・モーテンセン)は、
「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン様でございますの!!

私的評価
★★★
ビデオ
2002.10.4 ビデオ鑑賞

 
悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス
(THE RETURN OF THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE)
 
 
 
 
1995年(アメリカ)96分
監督
キム・ヘンケル(Kim Henkel)
キャスト
レニー・ゼルウィガー(Renee Zellweger)
マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)
マリリン・バーンズ(Marilyn Burns)
STORY
プロムナイト(卒業パーティー)を抜け出したヒロイン、ジェニーと3人の高校生たちは、
テキサス郊外の真っ暗な田舎道に迷い込みあの狂気の殺人鬼ファミリーに遭遇する。
次々に惨殺される友人達。唸りを上げて襲いかかるレザーフェイスのチェーンソーから、
はたしてジェニーは逃れることが出来るのか?

REVIEW
シリーズ第4作となる今作は、トビー・フーパーとともに
第1作の脚本を書いたキム・ヘンケルが監督・脚本を担当。
あくまでも第1作のオリジナル設定にこだわり、
あの不気味な恐怖を再現したかったようですが・・・
確かに不気味で不快でしたが、レザーフェイスの描かれ方が
あまりにも違うような気がしました。
あと、画面が暗すぎて、何が映っているのか良く分かりません(^^;
最後はなんだか得体の知れない組織(?)絡みになっていて、
やっぱり良く分かりません〜

それにしても、なんて豪華なキャストでしょう!?
ジェニー役は、「ブリジット・ジョーンズの日記」「シカゴ」のレニー・ゼルウェガー!
「ブリジット・ジョーンズの日記」の時より、可憐で美しいのに、
ホラーのヒロインにふさわしく、恐怖の叫びは耳をふさぎたくなるほど(>.<)
抵抗の仕方も半端じゃなく、思いっきり走って走って、走ります!
「評決のとき」「10日間で男を上手にフル方法」のマシュー・マコノヒーは、
レザーフェイス一家の長男でしょうか?リモコンで動く義足を付けて、
まわりにキレまくり、自分の体にもナイフで傷つける、キレキャラです。
その嫁にマリリン・バーンズ?体にピッタリのドレスを着て、
車のトランクに人間を閉じこめたまま、ドライブスルーでピザを買ったりします。
あと、あまり特徴のない次男がいて、レザーフェイスは三男かな?
ほとんど知能がないみたいなのに、化粧や女装をして、電ノコを振り回します。
ゾンビ爺ちゃんは、今回は突然、自力で動いたのでびっくり!
開け放したドア、ラストの朝日とチェーンソーなど、
1作目と重なるシーンが多く、現代版リメイクという感じですね。

私的評価
★★★
ビデオ
2002.10.21 ビデオ鑑賞
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