はじめに
海外通販とはその名の通り海外で物を買うことです。
そこには国内で買うのとは違った大変さがあります。
しかし、それを補って余りある魅力的な品物がいっぱい売っています。
安かったりしますし。

で、その海外通販の助けになればということで経験から来ることを色々と。
メリット
海外通販のメリットはこの二点に尽きると思います。
国内で買えない/売ってないから買う。
正規代理店の中間マージンが非常に高額なので直輸入。

どちらも非常にあるものです。
前者でいうとGBAのAdvanceWarsとか。
後者だと…HD600(ヘッドホン。むちゃくちゃ高い)とか。

メリットは言わずともということでこの辺で。
デメリット
海外通販を行う上で色々な障害となるべき点などを。

まずはお支払いについて。
これは簡単ですね。大抵がクレジットカードになります。
よって、クレジットカードを持っていない場合は既に門前払いを食らうようなものです。
18才以上になればチェックカードってのがありますが。


次に英語です。
基本的に英語です。全部英語です。注文から問い合わせまで英語です。
とはいえ、相手も商売ですから単語の羅列でも何とかなります。
案ずるより生むが易しですが、それでも大変なことにかわりがありません。


不良品。
来たものが不良品だった場合はどうなるか。
まずは相手に不良品だった旨を伝えます。
その上で相手から不良品だったから交換なりするということを取りつけます。
そして保証つきの方法で発送します。

不良品の発送にかかる送料、不良品の返送にかかる費用は全てこちら持ちです。
2000円はかかります。
さらに時間もかかります。大変です。


モノが来ない。
これはまぁ、お金を払ってるのに発送してくれないって奴です。
待てど暮らせど急っついても送って来ない。
やきもきします。


色々なマイナスポイントがありますので、それを見極めて海外通販は利用しましょう。
お支払い(カード)
海外通販における基本的な決済方法です。
VISAを持っとけば大抵使えるでしょう。
海外の顧客の場合はカードそのものをFAXしてくれというのもあると聞きます。
これは偽造カードによる被害を減らすために本当に持ってるかどうかを確認するためだそうです。

カードを持てるひとにカードについて説明しても無意味ですし、
カードを持てない人にカードについて説明しても無駄なのでやりません。

そこで今回ご紹介するのはチェックカード
これは郵便局とセゾンのジョイントカードでして、クレジットカードではありませんがクレジットカードと同じように使えるカードです。
発行されるのは18才以上の方(高校生は除く・無職は可能?)。

仕組みとしては先にお金をセゾンに預けて(特定保留と言います)、その額内でお買い物ができるカードです。
郵便局に行ってチェックカードを出して「特定保留をお願いします」と言って、指示に従ってお金を入れます。
するとそのカードを使って一万円までのお買い物が出来るようになります。
5000円使うと使える額は5000円になります。
セゾンに預けたお金はまた郵便局に行って特定保留を解除すれば戻って来ます。

クレジットカードは自分の信用で借金するものですが、これは借金が発生しませんので、どんな方でも発行してもらえます。
ネット通販でも非常に便利に使えますので、一枚あれば便利便利。

VISAですので海外通販でも使えます。使ってます。
海外ではこういうカードは一般的のようなのですが、国内ではこれしかありません。
お支払い(銀行振り込み)
Bank Transfer,Wire Transfer,Telegraph Transfer.
誰でも使える送金方法です。
口座を持ってる銀行に行って海外送金をしたいと言えば面倒そうな書類が出て来て色々書かされます。

誰でも使える半面、色々大変です。
まず銀行の窓口が開いている時間に行かなければいけません。
9:00〜15:00です。かなり厳しいです。
さらに店舗によってはやってなかったりするのでもう大変。

為替レートが大抵悪いです。新聞やテレビでやってる額を頭に入れて行くと裏切られます。

時間がかかります。送金完了してから相手の手元に着くまで数日かかります。
しかも、着いたかどうかの確認が出来ません。

そして何より手数料が高いです。
安くて2000円、高くて6000円以上かかります。
海外通販のメリットの一つである値段がふっ飛びます。


海外通販において銀行振り込みはあまりお薦め出来る方法ではありません。
お支払い(Western Union)
Back To The Future 3の冒頭で出て来ます、ウェスタンユニオン。
多分同じだと思います。
海外ではメジャーらしい送金方法です。

国内の代理店はスルガ銀行です。
スルガという名前から分かる通り、静岡周辺に店舗があります。
店舗に直接出向くことができれば送金可能ですが、なければネットバンク支店の口座が必要になります。

ネットバンク支店の口座を開くためにはフリーダイアルに電話して資料を貰って必要事項を身分証明書のコピーを入れて返送します。
二週間くらいで開設可能です。

送金の方法は開設とともに送られてくるウェスタンユニオン送金申込書に必要事項を記載、スルガ銀行にFAXします。
その後でフリーダイアルに電話してオペレータさんと確認やらの会話をして完了となります。
FAXとトーン信号の発信出来る電話機が必要となります。
用意されているフリーダイアルは携帯からは使えませんので、有料ダイアルに連絡することになります。

送金手続きが完了した時点でMTCNという10桁の番号を教えてもらえます。
ウェスタンユニオンのページに行って、送金者の名前とこの番号を入れるとお金が受け取られたかどうかの確認が出来ます。
受取自体は送金手続きが完了後、数分で可能になります。

MTCNを教えてもらったら、相手にMTCNと送金者(自分)の名前、送金した場所を連絡します。
ex)
First namme(名): Tarou
Last name(姓): Tanaka
MTCN: ***** *****
Japan(Shizuoka)

1000USD未満の送金の場合は受取人の身体的特徴と合言葉で送金と受取が可能です。
1000USD以上の送金の場合の受取は身分証明書が必須となりますのでご注意ください。

手数料はおおむね送金額の5%となります。
ドル/円換算レートはさほど悪くなかったように思えます。

手数料一覧
送金金額手数料送金金額手数料
〜11,000円1,700円82,001円 〜 110,000円6,500円
11,001円 〜 22,000円2,500円110,001円 〜 165,000円8,500円
22,001円 〜 33,000円3,300円165,001円 〜 191,000円9,500円
33,001円 〜 44,000円3,900円191,001円 〜 220,000円11,000円
44,001円 〜 55,000円4,500円220,001円 〜 275,000円13,000円
55,001円 〜 68,000円5,000円275,001円 〜 330,000円15,000円
68,001円 〜 82,000円5,500円330,001円 〜要問合わせ
お支払い(Money Gram)
ウエスタンユニオンと同じような送金手段。
こちらは代理店が大垣共立銀行となっています。

店舗に出向いて色々やればいけるようですが、
使ったことないので分かりません。
発送方法
海外通販で重要なことの一つに発送方法があります。
エアメール、EMS、GPM、DHLなどなど。

保証なしの方法で送ると安い代わりに追跡不可能。
今どこにいるのか分かりません。ついでに扱いも値段相応と聞きますので、よく考えて。

・エアメール
航空便です。お手紙と同じです。
一番安い代わりに遅いです。保証もありませんし追跡も出来ません。
ちっさくて安いものですぐ必要じゃない場合にどうぞ。


・GPM
ぐろーばるぷらいおりてぃめーるです。
航空速達便という感じでしょうか。
エアメールより速いです。使えるところは少ないように思えます。
追跡は…出来たっけ。保証付けてもらったら出来たはず。


・EMS
国際スピード郵便です。
かなり速い上に追跡出来ます。値段もお手ごろ、お薦めです。
日本から海外に不良品を送り付けるときにも使えます。


・UPS
国際宅急便です。
日本国内ではクロネコヤマトが運んで来ます。
追跡がかなり細かく可能です。しかし値段が高いのが難点。
こういうのはインボイスという書類に基づき通関をやってくれます。
ですので、国内に入ってからも早いのですが、まず間違いなく関税を取られます。


・DHL
国際宅配便です。
日本国内ではDHLの人が運んで来ます。
持ってくる前に電話で確認がありました。
追跡は細かく可能です。値段は…どうでしょう?
通関も早いです。関税を取られるときは後から金払えの書類が届くそうな。


・Fedexとか
アメリカとかのクロネコヤマトという感じのものです。
使ったことないんで分かりません。
関税
関税です。通関したときに税関のひとがチェックして発生します。

インボイスに書かれている金額に送料を足したものの6割が一万円以下の品物は無税扱いだそうです。
それ以上になると発生します。
税関率はどっかにある表をどうぞ。
ゲーム関連機器は税金かかります。

関税のほかにもなんか消費税(5%)とか取られたりします。
EMSの場合は追跡結果の通関の後のところに「納付」と書いてあれば到着時にお金がかかります。
お金を用意しておきましょう。

国際宅急便などはまず間違いなく関税取られます。
インボイスに書かれている額によって変動したはずです。

あやふやなのは、同じ物を買ってもその時々で関税の額が違ったりするからです。
通関作業をする人によって判断基準が違ったりするんでしょうか?


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