羞恥

仕事が一段落しまして、普通に休日を満喫できる身分になりました。


飲みに出たりパーマ当てたり、水子映画を漁ったり、思うさま寝たおしたりと自分の時間を満喫しまくっているわけですが、その一環としてタワーレコーズでCD漁りとかしてた訳ですな。


最近トーキングヘッズの「リメイン・イン・ライト」なんかを聞き直して、これからは80年代だよなー、やぱし。とか唐突に思ったのでそのへんを買ってみようといろいろ見た訳ですが。


痛ェー!
恥ずかし過ぎて痛ェー!



ワム!とかデュラン・デュランとかカジャグーグーとか、リマールとか、名前を聞いただけで甘酸っぱい羞恥心が沸き起こって参ります。カルチャー・クラブに至っては見た目の恥ずかしさが祟ってジャケを正視することすらできないという体たらく。


あの独特の軽薄さに満ちた音が今となっては気持ち良かったりする訳ですが、この例えようのない80年代独特の恥ずかしさに盤をレジまで持って行くことができず、ついついカッコつけてセルジオ・メンデスなんかを買ってしまうあたり、わしもマダマダだよなあ、とか思いました。おわり。


(2000年10月16日)