「この男、心にタトゥーあり」のキャッチフレーズに惹かれて観てきました。スタローンの『追撃者』。
おおー地味にレイチェル・リー・クックやマイケル・ケインが出ているではないのーと気軽に見始めたんですが、映画が始まるやいなや全盛期のアンドレ・ザ・ジャイアント並みに強力な睡魔がガンガン来襲、
抵抗むなしく爆睡。
いやー気が付いたら取り返しがつかないほど話が進みきっててダッハッハです。その後の話の進行を追いつつそれまでの粗筋を推測するというカケツケ3杯みたいなことをやりつつ気を取り直して観始めたんですが、
やはり爆睡。
なにがあかんかったのかと考えるに、映画館に入る直前にモスでハンバーガーをたらふく摂取していたのがまずかったのだろうか、とも思いましたがそれ以前に映画自体が唸るほど面白くなかったような気がしますねえ。一応クライマックス近辺はちゃんと起きて観てましたが、やたら目がチカチカするだけで一向に盛り上がらないので途中で出ちゃおうかなんてマジで考えてしまいましたよトホホ。実際隣に座ってたおっちゃんは出て行っちゃいましたし。
あっでもレイチェル・リー・クックだけは良かったッスよ。劇中スタと彼女がカフェで語るシーンがあって、そこだけ妙にシンミリしちゃって眠くならずに見れました。
(2001年01月14日)