ビョークの人中が目立つ顔に引かれて『ダンサー・イン・ザ・ダーク』観てきました。
感想1:
主演のビョークは本当に本当に凄い。神がかりとはきっとこのような演技の事を指しているのでしょう。
感想2:
この救いようのない話を、あろうことかミュージカル仕立てにしてしまった監督は絶対イヤな奴だと思います。
感想3:
主人公セルマの、ピュアな人間性とか子に対する無償の愛とか、そういうものに対して「ケッ」とか思ってしまったわたくしはきっと魂が薄汚れているのでしょう。
感想4:
しかしそうは言いつつ、必死に涙をこらえてしまいましたが、最後の最後はビックリして滲んだ涙も引っ込みました。ぜってーこの監督ヤな奴だ。
(2000年12月25日)