+Lhaca 1.2x系  デラックス版 
     Lhaca124.EXE  (281KB)NEW:  NEW NEW NEW NEW NEW NEW NEW Version 0.7x系 やVersion 0.9x系 をお勧めします。一覧機能ではLHA, ZIPに対応しています。
拡張機能の使い方 
圧縮したいファイルやフォルダーをドロップするときにSHIFTキーを押しながらドロップすると自己解凍形式の圧縮ファイルが生成されます。ドロップした際に、自己解凍形式を実行したときに表示される解凍先の指定をする画面が出ますので、必要に応じて指定して下さい。何も指定しないと、自己解凍形式と同じ場所に解凍し、\で始まらないパス名を指定すると、自己解凍形式から見た相対パスで指定した場所に解凍し、\で始まるパス名を指定すると自己解凍形式のあるドライブの絶対パス名になり、d:\...のように指定するとフルパス名になり、三角をクリックして出てくる一覧から選ぶと、一時フォルダー等を指定できます。例えば  一時フォルダー\MeltTo  と指定すれば、生成された自己解凍形式を実行したときに解凍するパスは、Windows95なら大概の場合 C:\Windows\Temp\MeltTo\  になります。 
パスワード付きのZIPファイルをドロップするとパスワードの入力を促す画面が出るので、パスワードを正しく入力すれば解凍が行われます。パスワードを間違えた場合には、解凍するファイル一個につき三回までパスワードの再入力ができます。従って三個のファイルにパスワードが付いていて、解凍時に四回パスワードを入力し間違えて五回目に正しいパスワードを入れたときには、初めの三回の失敗により一個目のファイルの解凍はされず、二個のファイルのみが解凍されることになります。 
ALTキーを押しながらファイルやフォルダーをドロップすると、圧縮後に1.2MB以下のサイズのファイルに分割し、それを復元するためのバッチファイルを生成します。圧縮後のファイルがフロッピーディスク一枚に収まらないなどの場合に便利に活用できます。ALTキーとSHIFTキーを同時に押しながらドロップすると、自己解凍形式を作成して、その後自己解凍形式を分割します。分割されたファイルを元の圧縮ファイルまたは自己解凍形式ファイルに結合するには生成されたバッチファイル(*.BATと書いてありウィンドウ内に歯車の絵が書いてあるファイル)をダブルクリックして実行すれば、バッチファイルと同じ場所に分割前のファイルが復元されます。この復元作業には+Lhacaは必要ないので、復元するマシン上に+Lhacaがなくても復元が行えます。 
LHA, ZIP 以外のファイル形式、すなわちCAB,GZ,Z,BZ2,TAR,TGZ,TAZ,TBZ,ARJ,RARのファイルを解凍するには、それらの拡張子を持つファイルを、デスクトップ上の+Lhacaのアイコンにドラッグ&ドロップすることで行えます。また、デスクトップ上の+Lhacaのアイコンをダブルクリックして出てくる設定画面で、圧縮形式としてTGZを選べば、TGZ形式で圧縮することができます。 
CTRLキーを押しながらファイルやフォルダーをドロップすると、圧縮ファイルなら一覧画面が出て内容を表示し、そうでなければ圧縮ファイル名を指定して圧縮します。メニューやツールバーを用いて圧縮ファイルにファイルを追加したり削除したりできます。 上記の方法または、SHIFTキーを押しながら+Lhacaのアイコンをダブルクリックして、一覧画面を表示し、表示メニューの上級者用設定を選んで、圧縮率やドラッグ&ドロップ時の動作や分割サイズを変更できます。ドラッグ&ドロップ時の動作としてメニュー表示を選ぶと、圧縮先や・解凍先を登録する事ができます。ドラッグ&ドロップすると、メニューが出て圧縮先や解凍先を選べます。メニューが横に広がってみにくくならないように短縮名を指定できます。ディフォルトではフォルダー名ですが、名前をシングルクリックして好きな名前に変えられます。