Hernia-1
Herniaって書いてますが、英語?の綴りです。頚椎(ケイツイ)ヘルニアにかかりその辛い日々を綴って同じ様な病気の方に少しでも気を楽に持ってもらうために発症から快復までの記録です。

平成12年6月始めに、朝起きて首の付け根当たりが痛いので、また寝ちがいかと思いその内治るだろう程度に思っていたら1週間たっても痛みが治らないので整骨院に通院を開始。2週間程度通院しても一向に快復しないどころか、就寝中突然背中の当たりに激痛が走り、当然睡眠は出来ませんでした。そんな事が3週間続いたので、その間に整形外科でみてもらい、頚椎ヘルニアと診断されました。当然整骨院への通院から整形外科への通院に切り替え、薬と首の牽引と電気治療を2ヶ月近くやって随分と楽になりました。ところが8月末になって首から左肩から肘当たりまで痛みが走り、結局安静が一番という事で入院する事になりまた。   

入院期間は、40日でその間の治療や症状についておおまかにお話します。
治療は、とにかく安静にして要ること、一言で言うと規則正しい生活でしょうね。ベットの上部(頭)の部分に寝た状態で牽引出来る器具が設置されて、それを使って1日6時間(朝昼晩2時間位ずつ)牽引する訳なんですが最初は結構苦痛ですが、治りたい一心ですからまじめに40日間やり通しました。
この治療とは別に1日に2回、設備の整った治療室で牽引や電気治療を行います。もちろん投薬治療も有りました。治療のメインは、なんと言っても神経ブロックでしょうね。入院期間中に8回受けました。
神経ブロックは、背中に注射を刺して行うので5分もかかりません、手術室で行いました。恐らく細菌のなるべくいない所でやるためでは無いかと思います。注射を打った瞬間背中から腕にかけて熱の様な物が伝わると言うか走るのが良く分かります。神経ブロック注射の後は1時間程度安静状態にしていました。安静状態から普通の状態に戻ってみて今までの痛みが嘘の様に消えてこのまま退院出来るかもしれない位痛みが消えています。ところが3〜4日するとまた以前の痛みの状態に戻ってしまいます。

こんな状態で本当に快復するのか、元気になるのか本当に不安の毎日でした。同じ症状の人が男性1人、女性1人合計3人でしたね。人によってもちろん症状は違いますが、ヘルニアは左右のどちらかに発症するとの事です。私の様に痛みを伴うこともあれば、しびれを感じる人もいます。それでも3人とも首筋から肩に掛けてそして肘の辺りまでその症状が出ていました。もちろん人によって治療方法も少し違っていました。
快復の程度ももちろん違います。入院して1ヶ月近くたって先生から外に出て散歩をするように進められたのでさっそく夕食をすませて散歩に出かけました。1ヶ月ほとんど安静状態だったので足が思うように動きません、まるで他人の足みたいで膝ががくがく笑った状態です。これは仕方ないにしても100メートルも行かない内に首筋から左肩の辺りが急に痛み出してその場に立つことも出来ない状態で、しばらくうずくまってしまいました。院内の中を歩いても多少の痛みは有るんですが、やはり外を散歩するとなると段差等々があって院内とは違っていました。もう一人の男性の方は、散歩しても大丈夫と言っておられました。