■ ボブ・ディランのアメリカ(愛聴盤101枚の世界) |
■ 2014年4月23日発行 ■ 発行元 有限会社リンク ■ 鈴木カツ 著 ■ 解説 大鷹俊一 ■ 装丁 菅野一成 ■ 四六判/ソフトカバー272頁(巻頭カラー16頁) ■ 2,407円(税別) 芽瑠璃堂マガジンPRESENTS #003 ご購入はこちらから |
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「ボブ・ディランの”Theme Time Radio Hour”をインターFMで聴いていて、アメリカのルーツ・ミュージックに対するボブの愛情が毎回如実に伝わってきます。この本を読むと、若い頃の彼が具体的にどんな作品を聞いていたか、よく分かります。ぼくも勉強になりました。
カツさん、ラジオでかけるために、丁寧に扱うからオリジナル盤を貸してください!」 ピーター・バラカン (本書帯より) |
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若きボブ・ディランが聞いた様々な音楽を、オリジナル・アナログ盤のジャケットと共に、著者の思い出やエピソードなどを織り交ぜ、ディランを語る上で外せない定番の名盤から、見過ごされがちな隠れた傑作まで詳細に解説していく。ハリー・スミスが編纂した『アンソロジー・オブ・アメリカン・フォーク・ミュージック』に始まり、ザ・バンドの『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』まで、延べ全101アーティストの101枚を掲載。 生きながらにして“伝説”と呼ばれ続けてきたボブ・ディランが、自らの生きた言葉でその半生と音楽観を綴ったことで大きな話題となり、2005年に邦訳も発売された「ボブ・ディラン自伝」の副読本として、常にそばに置いておきたい1冊。 |
■ コラム目次 |
1. ディラン青春時代はラジオ黄金時代 2. ディラン出演のラジオ番組 3. トラッド・フォーク&カントリーとディランの関係 4. ディラン・ロック誕生の裏話 5. 最新作3枚から見え隠れするディランのルーツ・ミュージック 特別収録:ショートエッセイ「ディランに吹かれて」(当サイトで連載されたショートエッセイを加筆修正) |
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