・清华同方 KB-0306B 自分が今まで、欲しいとも思ってなく、突然目の前に、それが登場した時に欲しくなるときがある。いわゆる衝動買い。分析すると衝動買いにも、色々なパター ンがあって、今回は、月に一度のおやつの大量買いをした時に、たまたま見たこともないかわったお菓子が陳列されていて、値段を見たら、財布に優しいモノ だったので好奇心で買った。っていう風な代物。このキーボードに対して、あまりにも失礼な、もの言いで申し訳なくなるが、購入した状況は、そんな感じでし た。 今までも、中国語のキーボードは見たことがあるけども、メインキーに漢字みたいのが印字されているのが中国語だと思っていたのだけども、この物には、そん な印字がなく、機能キーに中国語の説明が記述されている。 どうやって入力してるのかを調べると、漢字を日本語のローマ字入力のようにカナ入力して、その漢字を候補一覧から選ぶという方法らしい。ので、この様に英 字だけのシンプルなキートップとなっているわけですね。 キートップの左側アップ。なんか特別なキーがありますが、以下に翻訳しました。[言語(発音)入力文字→日本語訳] 芖机(Zhì jī)zhi4ji1 →芖(おさめる)マシン(電源断) 急救中心(Jíjiù zhōngxīn)ji2jiu4zhoung1xin1→救急センター(HELP?) 休眠(Xiūmián)xiu1mian2 →休眠(SLEEP) 自定义2(Zì dìngyì 2)zi4din4gyi4 →カスタム2 自定义1(Zì dìngyì 1)zi4din4gyi4 →カスタム1 ホットキー(Power,Sleep,Wake)とマクロキーに相当する代物らしいですね。WakeがHelpなのか、通常のF1キーに相当するものかは 不明です。 キートップの右側アップ。しかし、英語のを文をわざわざ翻訳して記述してる点は、律儀ですね。LED部分はそのままですが。 チルト足を出して、横から。 ちょっと上から。メインキーの一文字「Enter」キーって、この様に見ると綺麗ですね。JIS配列からの人は、「Enter」が小さくで打ちにくいと言 いますが。横には長いのに。 裏面です。はい、その重さから鉄板なしで、この薄さからメンブレンシート、打感でゴム椀シートというのが伺えます。 ラベルです。それほど古い機種ではないようで、このメーカー名と型番を検索したら、ヒットしたことにびっくりしました。さすがに本国です、 どこで生産したかの地域まで記述されているようです。 チルト機構の足です。手堅い形。 チルト機構の足を全開にしたところ、一気にここまでとなります。 キートップを外そうと試みると、どうやら、キートップは、解体しないと外れないようなツメがあるようです。 とりあえず、動画を撮ってみました。 動画の音を聞いていただくとわかるとおり、静かなゴム感触のもの。 と、今回は、中国語の翻訳に時間がかかりました。 |