・Acer 6516-AW

■Acer 6516-AW PS/2端子

Acerのこれは何?と提示されて、これはね〜と答えられる人がいたら、そおとうの通になったと自負してよいでしょう。


まずは、この動画を聞いてみて。


打鍵音を聞いて、何か、嫌な音がしませんか?

Acerの、この筐体には以下の種類があるそうで、ある意味、結構知る人ぞ知る名品?となってます。
参照:あれあれあ→メ カニカルキーボード

裏のラベルを見ると、参照先の型番には無い代物。こちらの方がAcer 6316より200番も上、つまり新しいわけです。


キートップを抜くと、衝撃の事実が!ゴム椀がこんにちわ!キートップとスライダーがテヘッ、恥ずかしい。


これを手に入れたのはオークションで、で、私の知識の無さで、あわてて購入した結果のオチとしては、なんとも良い教訓になった代物でした。はい試合終了 〜。

と言っても、時間はまだあるし、色々と準備してきたので、先に進みます。
とりあえず、キーボードの裏です。


足です。


足を出してみました。隣のゴム足が、なかなか凝ってる風。


横から見た所。


開けてみました。
真ん中のネジが少し長く、これが筐体とキーボード基盤を固定してます。両側4本、手前のはめ込みはマイナスドライバーで簡単に外れます。メンテしやすい筐 体ですね。


パカッとな!
足が付いている筐体側の裏を見ると、さきほどのゴム足が貼り付けではなくて、はめ込みとなってます。割と高級な感じ。
また、この時期のキーボードは、ゴム椀スイッチでも鉄板が入っているという。


キーボード基盤です。


基盤の製造年かな?97-4-0-1


キーボード基盤も開けてみました。


メンブレンシートのAcerロゴ。


鉄板、メンブレンシート3枚、ゴム椀シート(メインとファンクションで別れている)、軸固定版の構成。


軸固定版とメイン基盤。メンブレンシートとメイン基盤は、つめで引っかけているだけなのだが、取ってない状態。


使われているネジさん達。組立途中なので、居残り組で、小さいのがキーボード基盤に使われていたもの。


最後にAcerロゴの勇姿。


しかし、メカキーだと思って購入してという経緯は、何か既視感を抱く。そうか!Dell AT101Rの時も同じでした。

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