・SCE PS3ワイヤレスキーボード

CECH-ZKB1JP


あえて断りを入れると、私はソニー信者でした。ソニーの言うことには妄信しており、その製品を購入しては、何の疑問もなく使っていたものです。その製品を使っていて、疑問を感じると「信心が足りぬ!」と自ら戒めていました。

とりあえず、開封作業の前に箱を眺める、新品の箱を前にすると、いつも緊張する。(む?デジャブ)


箱の裏には、本製品の仕様と、箱自体が保証書となっていることを示す代物が記述されている。


開封した所。説明書と、箱にはPS3との接続方法が記述されている。電池が鎮座中。


キーボードご登場。箱の上に置くと、その小ささが判る。


本製品が出て、ろくに調べもせずに購入し、製品が来てから気づいた点。

これには「PgUp」「PgDn」「Home」「End」キーが無いことを。Fn+カーソルキーで「PgUp」「PgDn」かと思い込んでいたが、これは PS3での方向キーとして使うとのことで、Windowsでは何の反応も無し。スクロールする度に、この「PgUp」「PgDn」を使っていた者にとって は、辛い部分である。


キーボードの裏。稼動の足は無いが、ゴム足は付いている。また、電池を格納する下に凹みがあって、持ちながら操作する時につかみ易い。ところどころの丸穴はネジ隠しの様だ。


裏のラベル。


キーボード背面のPSロゴ、テカテカの筐体なので、見事に指紋がべたべた。


指紋を拭って、再度写真撮影。どう?私キレイ。


キーボード横。半円で、これを持つと、そのフィット感に恍惚を感じるでしょう〜。


ソニー系のトラックポイントは軸が丸なんだけども、これにはキャップが無いようだ。汚れが目立たない様に黒ぽい。
FJキーに小さめにポッチがあるので、指のホームポジションは取りやすい。


さて、使い心地は。キーの叩き具合は、何の不満も感じられず、意外としっかりした打感を感じる。
ただ、残念ながら、トラックポイントの左右のキーが、かなり硬い。押すと「カクン、ペコン」といった、物凄く安物のスイッチ風なので、ストレスがたまる。暫く使っていくうちに硬さが取れると良いが・・・。えーと信者は辛いねぇー。

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