・BUFFALO BSKBU06SV
海外のGeniusと
いう、国内で言う所のバッファローの様な位置のメーカーがあります。
そこのマウスに、「Traveler 525 Laser」「Navigator 525
Laser」(カタログ落ちみたいだ)と言う、ちょっと変わった物が発売されてました。
何が、変わっているかと言うと、スクロールホイールの代わりに、光センサーが付いてあって、そこを、撫でると、左右にスクロールするというもの。
その光センサー部分をマウス代わりにしたものが、この「BUFFALO BSKBU06」シリーズ。
BSKBU06の後ろの二文字「SV」は色がシルバーで、「RD」は色が赤という違い。
メーカーは在庫限りということで、これはもう機会を失ったら、二度とお目にかかれないので、かなり安くなって購入した。
箱付きである!新品である!キーボード革命を体感せよ!である。
これがキーボード革命の心臓部だ!
これがキーボード革命に欠かせない、キー機構だ!
これがキーボード革命に欠かせない、キーの仕様だ!
早速!キーボード革命を体感するべく、新品の箱の蓋を開けた!
取り扱い説明書が入っている!高級品だ!
キーボード革命を体感するべく、袋から取り出す必要に迫られるが、汚れてしまう恐れがあるので、戦慄が走る瞬間である!
キーボード革命を体感するべく、横から見た写真を撮るにも、体を無理に駆使する必要があり、中々の手ごわさである!
(写真に写っているのは膝である。)
キーボード革命を体感するべく、本体の裏を確認したところ、驚愕するべき事実に遭遇する!
稼動式の足が無い!!!!ペタペタである!ラベルの上の四角い場所は特に何のギミックも無し。
キーボード革命を体感するべく、裏のラベルをじっくり見るが、その革命するキーボードの名前にしては、控えめな「USB接続キーボード」の命名に、己の魂に「各あるべし」が浮かんだ。思わず、号泣。
キーボード革命を体感するべく、その革命たらんとする機構を、確認!
本製品が発表された時に疑問が生じた、マウスの左右ボタンの位置を再度、確認した。
マウスの左ボタンは「Windows」キーに、右ボタンは「Menu」(右Alt)キーに割り当てられている。
キーボード革命を体感するべく、テンキーと、他のものが、「ろ」キーと右Shiftキー辺りを、ないがしろにすることが多い中で本製品は、妥協することなく、良好であることを、この写真にて、再度確認して貰いたい!
右Shiftキーと上カーソルが隣通しでないか!と否定的な断定をするなかれ、テンキー部分に全てのキーがあるでは無いか!IBM PC-AT(6450200)キーボード使いならば、この配列で十二分に用を足せる代物である!むしろ、右Shiftとカーソルキーは飾り!
キーボード革命を体感!である。
暗い中でも、キーボード革命の中心機構は常に青い光を我に浴びせて注意を施し、マウス操作に狂いを生じさせない。
また、同時に他のインジケーターを光らしてみた!
キーのタッチ感覚は、布団の上を叩いているかの様なフワンフワン、とても優しい。
キーボード革命たる、光センサーの反応は良いのだが、マウスの左右キーに相当するキーが、片手では操作出来ない箇所にあり、素早く左右キーを押せない状況
となる。よって、キーを叩きつつ、マウス操作すると、マウス操作部分で、一度、ホームポジションから手を離して、左右のキーを押す必要があり、わずらわし
い。
光センサー部分を押すことにより、左キーの役割となるのだが、これが「ガクン」といった、キー感覚なので、マウスの様な軽快な操作とならずに、妙なストレスが溜まる。
やはり、「革命」を声高らかに上げている所には・・・。
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