・IBM KB-7953とKB-9910 解体編
今(2002/07/21頃)、秋葉原で手に入るKB-7953はRev.C01ということで、表面上のNum Lock、Caps Lock、Scroll
Lockはアイコン表示
となってます。黒モデルしかRev.C01を見てないので、白モデルはわからないです。
さて、解体編です。
KB-7953のキーはこんなの。 KB-9910のキーはこんなの、両機とも見た目で変わらない。
KB-7953の裏ネジをすべて外して、エイ!ヤァ!と表と裏を外そうとしても、何か真ん中に抵抗があって、外れない。キーを外すと、ネジが見える。これか。
KB-9910は裏ネジをすべて外せば開く。KB-7953の表のネジに相当するのは裏側にある。
御開帳〜。KB-7953の場合。
KB-9910の場合。
メンブレムシートは、ゴム、一枚、二枚、鉄板のKB-7953。 ゴム、一枚、二枚のKB-9910、鉄板が無いので軽いわけだ。
KB-7953の基盤、Chiconyのロゴ。 KB-9910の基盤、このように並べると部品点数が少ないのがわかる。
KB-7953のネジ群。2種類ある。 KB-9910のネジ群。1種類である。
スイッチ認識シートの違い。KB-9910は二枚目に格子部分がある。キーボードのタッチを決める、ゴム部分は、両機とも、あんまり変わらないような感じ。
左がKB-7953、右がKB-9910。 KB-7953のゴム部分。
と以上である。両者の違いは鉄板の有り無しくらいなので、キータッチの違いは、その鉄板の差となる。
店頭で黒モデルの日本語版と英語版を比べると、キータッチが違うので、機会があれば、見てみたい。