ニッサン マーチ

 結婚時に女房の嫁入り道具として購入。お義父さんからニッサン車という条件を出されたこと、当時は「キビキビ走る5Dr&5MT」が絶滅状態だったこと、子供が小学生になっても全員で乗れるスペースであること、もう無条件に決定です。発表から間もない初期型1000cc「iz-f」ボディカラーはレアな「オーガニックグリーングラファイトパール」高速道の登りで80キロしかでないパワー、12inc SRタイヤにスタビレスというショボイグレードでしたが車重の軽さを生かして気持ちよく走ってくれました。

 丁度CG誌の長期テストと同時進行だったため、暖めていた構想との一致具合に一喜一憂してました。納車直後から、KPから移植したステアリング(トムスマーク付いたまま:「鈴木亜久里だと思えばいいや」と開き直り)、Sparcoホイール&BS B60による13incへのインチアップ(これは無茶苦茶お気に入りでした)、着々と構想を実現していきましたが、ついに未完成だったものも多数ありました。ヘアピン3個目で床まで踏み抜くブレーキ(車検を理由にするはずが・・・整備工場気を利かせ過ぎでパッド交換できず)、1.3リッターモデルから移植するスタビ(リアがアクスルAssy必要と知って挫折)、タコメーター増設(電気信号拾うのに一苦労)、レカロシート移植(シートはあるのにレール代が最後まで許可降りず)一方事故という不可抗力で実現したのがニスモグリル装着なんてのもありました(笑)納車直後に、ロードスターと同じ走りをしても他車に煽られるという現象も、エンジン形式にあやかった「CGステッカー」を貼った途端に消えると言うこともありました(気分)

 近年はJ's Tipo誌でもブームになっているように、K11マーチは間違いなくスポーツカーの要素を持っています。ロッド式リンクによるシフトコントロール、どこにも嫌みのないスムーズなハンドリング、軽さが全ての動きを支配する気持ちよさ。惜しくらむはあまりにもブレーキがプアですが。荷物も見た目より多く積め、ベビーカーも余裕。最後のドライブに十和田湖ミーティングへキャリア無し&外観から見えないようにキャンプ道具満載で出かけたのも良い思い出です。もう一つ、屋根が開かないことがとっても息苦しいことを教えてもらったクルマでした(苦笑)

 購入から半年後のランティス発表に悔しい思いをしたりしましたが、最後は全く代わる物があり得ない存在になっていました。しかし子供が3人に増えたときに思いもよらぬ 障害が。リアシートにチャイルドシートを2脚並べると真ん中に誰も乗れない!!ジュニアシートが使えるまで成長すればまた問題は無くなるのが分かっていましたがこれはどうにもなりません。わずか7年で手放すこととなってしまいました。別 頁にあるようにプレマシーへ乗り換えたわけですが、同時期に同じ匂いを持つスズキセルボモードを脚として手に入れたりしてます(笑)余生はどっかのおばちゃんが、ホイールやニスモグリル&ステッカーもそのままに、お買い物グルマとして送っているようです。

 

 

戻る  ユーノスロードスター  KP61スターレット