仙台ハイランドロードスター&ロータリーEnjoyミーティング(2005.11.3)

 長年「ショップ:菅野金物店」宛に届いていたハイランドからの年間郵便物が届かなくなった今年春、たくちゃんから「秋にR&Rミーティングが有るよ!」との情報が入りました。RCM亡き後、地元としてこれは見逃せないイベントです。事ある毎に周りのオーナーさんへ声を掛け続け、私も消印有効な締め切り日お昼まで女房を説得し続けて(^^;;参加を決めました。

 当日集まったロードスターは20台。ロータリー勢も21台、出店ショップはセブン関連が数社という割とこじんまりとしたイベントになりましたね。私はサーキットデビューとなるすがさんを先導して&何故かエントリーしていないCurtis氏を助手席に会場入り。RCM以来となるRascalsのKねこさん、遠方から予想通り参加のS宮さんらとご挨拶します。Rascalsは若手が賑やか、ドレコン参加のRGBの面々と盛り上がっています。盛岡勢はたくちゃんごんじぃさんも到着、虎視眈々とベスト更新を狙って準備に余念が有りません。(ちなみにたくちゃん、お連れした「お友達」が予想通り異性の方。以後参加者は遠巻きに1日過ごしていたのでした:爆) 仙台からはユンカースさん、見学の吉架さんと共にくつろぎスペースを作ります。そしてP.P.F.からは私とおやまん・・・寂しすぎないかい?仙台勢。。残念ながら参加表明していた福島勢の姿は見えず、こちらもまたの機会ですね。

走行準備完了。

フロントナンバー外すのもとっても久しぶり。

パドック全景。

これでほぼ全参加者、のんびり楽しむことができました。

 ゆっくりくつろぎならがの走行準備〜ドラミと進むうちに、何故か無茶苦茶緊張している自分が居ります。HRを走るのは3年前のRCM以来、SUGOですら2年間走ってませんから、クルマがどんな動きをするのか想像できないんです。事前に発掘して見ていた車載映像に全くコースが思い出せなかったのも大きいかも。ここの所ジムカーナである程度”自然”に振り回せるようになっていることも、サーキットをイメージ(?)できない世界に感じてしまっているのかもしれません。ショックの減衰調整もCurtis氏の反対意見を押しのけた、街乗り&ジムカ練習用から1段ずつ上げただけのF:2段&R:4段というビビり度100%なものだったりして(^^;;

 そんなこんなで最初は「ファミリー走行」ペースカー先導でゆ〜っくり走る3周です。ここでの助手席同乗走行は毎度おなじみ新人M浦クン。どうやらメットもグローブもいらないらしいと聞きながらも、地元初お披露目のレーシングスーツフル装備(レースメインの人達を含んでも一番派手^^;;)で、すが号を後方にコースイン(ピットロード上で出来さんを見つけてこの日初めてのご挨拶などしたりして^^;;)。マイク仕込まずの車載を回しながら、偉そうにうんちくを語ります。ゆっくり過ぎて分からないことだらけでしたでしょうが、少しずつペースが上がって来た最終周などは雰囲気だけでも掴んでもらえたかな? なにより効能は「偉そう」だった分、自分が落ち着きを取り戻したことでしょうか(笑)

 思い出せないエア圧調整などしながらすっかり気持ちを落ち着かせ、いよいよフリー走行1回目に繰り出します。助手席は本日のメインゲストCurtis氏。外部ピンマイクとリモコンを彼に託し、ダメ出し解説を加えた映像も残しましょう。いつもの大平走行会の経験を生かし真っ先にピット出口で待機します。30分程度の走行時間で速いクルマより前でコースインすると、抜かれ切った後でクリアラップが後方スタートより多くキープできるのです。すぐ後ろに控えるすがさんには、いきなり混走のデメリットの洗礼が待ち受けているんですが(^^;;ここを乗り切れば落ち着けるからね!
 体とタイヤを慣らしながら、こじらない運転を意識できる範囲でゆっくり落ち着いて走り始めます。 しかしブランクの大きな人間には抜かれ方で戸惑う場面もしばしば。ターボ&タイプRには慣れているつもりでしたが、いじったセブンはまたひと味違う動きをするんですね。妙な所でマツダの仕事ぶりに感心したりして(笑) 残念ながらすがさんは1周で後方に脱落、気を取り直して”マイペース”で行ってみましょう。Curtis氏もかなりマイクに向かって喋っている様子、時々大声で感想を聞きながら色々走り方も試していきます。もちろん引き出しの少なさを露呈して殆ど変わらない走行にはなってしまうのですが、過去数十分固まったまま走っていたことを考えると十分な進歩ですよ(^^) 今回自分自身に課した宿題は”理解し始めたクルマの動きをセオリーから外れないように試してみること”です。その為にタイムは一切無視、動きが分かる所までじっくり速度を上げつつ操作していくことを目標にします。が、実はこの時ビデオの録画スイッチが入っていなかったことが判明! 残念ながらダメ出し解説が残りませんでした・・・一番欲しかった部分だから、Curtis氏は今からでも感想教えて頂戴!!

車載映像より

ハイランドの特徴、最高地スプーンコーナーから遊園地を背景に。

路面写ってませんが・・・

同じくヘアピンへのアプローチ。

 同時開催の草レースを、TDレースカーで参戦のk介さんを応援しながら観戦します。やっぱり走るTDはかっこ良いわ〜(^^) その後は1本目の結果を見ながら、見学のTヶ瀬氏にドラサロでカレー昼食のおつきあい。パドックでは出来さんも交えのんびりお話に花を咲かせます。

模擬レース決勝グリッド。

みんなカッコイイ〜!

 そして2本目走行、減衰をF:3段&R:5段に(クルマのスペックから言えばまだ伸び減衰足りないのは明白ですが・・)ビデオのスイッチを確認して(^^)またまたすがさんを後ろに先頭グループでコースインします。今度は45分走行の為か、最初からそれほど混まずにペースアップできそう。それでも最初に抜かれるのが1本目と同じクルマとタイミングなのは何故でしょう。1本目に意識しなかったCurtis氏の体重分の軽量化も実は凄く効くことを感じながら、午前中におざなりになった部分の精度を上げていきます。
 気持ちよいクリアラップが多くなった頃合いで、1本目と同じく山形のKねこさんがじわじわと迫ってきました。長年一緒に走って来て同じようなタイムを繰り出して来た二人ですが、「タイヤを新調しただけですよ〜」との謙遜とは裏腹に先日のSUGOから大幅に自己ベストを更新している模様です。素直に進路を譲り、午前中と同じくここから頑張って付いていくことにしましょう! ちなみに昔から私らが走って来たのは一つの区切りである30秒フラットの辺り、今日のKねこさんはノーマルのもう一つの基準である25秒代に入ってます。(ちなみに「速い」レベルは22〜20秒という基準も) 後ろから気づいた大きく違うポイントは私の”一時停止”と異なる、減速から曲がっていくまでの速度がキッチリ乗っていることです。まさに自分が常々足りないと思っている”曲げ方”の差です。こちらがブレーキを離せないでいる間に&フラフラと姿勢が安定しないうちに奇麗な姿勢でコーナーに入られてしまうのです。正確な荷重移動が求められるコーナー毎にじりっ、じりっ、と車間が開きます。「シゴキ05」で見えて来た部分をサーキットで勉強していくのはまだまだ長い道のりになりそう。。更に脚とタイヤの限界付近の動きも全く理解していないままですので課題山積みですよ。(1回目走行のスプーンで、低い速度でのスロットルオフからのリアの動きに対処できなかったぐらいです)
 ラップ遅れにされたたくちゃんに遊んでもらうなどしていると、シケインに黄旗が。コース上はクリアなのを確認した瞬間目に飛び込んで来たのは、イン側クラッシュパッドにこちらを向いて止まっているすが号!やっちゃった!? おそらく最初の左切り込みからそのまま巻き込んでしまったのでしょう。翌周ハザードを点けながら無事ピットに戻るすがとを見て一安心。。(ボディの傷と共に、リムに咬み込んだ土を取り除くのに夕方までの時間を費やしてしまいました・・)

 最後はフリー走行タイム順による5周の模擬レースです。こちらにエントリーしない車両も数台&今度こそロードスターオンリーのクラスになるので、少人数で楽しめること請け合い!です。周りのクルマが一生懸命タイヤを暖めているのも関係なく(^^)サイディングラップをゆっくり1周、後方グリッドへ静かに付きます。初年度のRCM以来となるグリッドスタートですが、そんな記憶は遠い彼方「こんなに前後左右が狭かったっけ??」状態。バカッ速トップグループ以降は、おやまん、ごんじぃさん〜S宮さん〜たくちゃんグループ、次の最後方グループの先頭はKねこさん〜私〜ひらさわクン。それぞれの間隔は大きく開いているのでグループ内でどれだけ楽しめるかですね。レースは5秒前にレッドシグナル点灯〜ブラックアウトでスタートになります。

 レースクイーンのお姉ちゃんがウォール側に控えているのは見えますが、正面でボードを提示する姿はここからは全く見えません。オマケに新人アナウンサーさんが間違えてロータリークラスのグリッドを読み上げてしまい、慌てて読み直す声がますます進行のリズムを不明に。。(せっかくみんな一生懸命考えたエントリー名が殆ど読まれなかったのは残念ですね) そのまま一体何分前だか分からないままシグナル点灯へ。何回転ミートか迷ったままとりあえず5千回転弱で待機、サイド操作が中途半端かな?と思う間もなくスタート! Kねこさんは難なくパス、何故か3台前のごんじぃさんのバンパーを直前に眺めながら、アウトにクルマを振りS宮さんの後方へ。1コーナーは安心だな、などと考えていたら5速へのシフトミスで少々失速(^^;;本来ならそのまま3コーナーのインを取られる場面ですが、Kねこさんはレース慣れしていないのか一歩引いてくれます。まんまと前方へ出たたくちゃん(秘密のロケットスタートだそうですが車載を見せてもらったら回転数は同じ、クラッチ〜タイヤまで駆動系の遊びを無くしながらの写っていなかった手元が秘密かな?)を先頭とする3台が1コーナーから右へ左への丁々発止! タイヤが暖まっていないスローペースでも付いていけるぐらいに激しいポジション争いを見せてくれます。こちらはどーせスピード差が知れているからと、遠慮なくS宮さんのバンパーにピッタリ張り付き鼻歌混じりでバックストレッチへ。と、ここでまたしても5速へシフトミス(爆)今までほとんどやったことないんだけどなぁ。直線後半の伸びもあるKねこさんがインを伺ってきますが、前方のブレーキング白煙を見て引いてくれます。このままの展開が続けば私はとっても楽なんですが(笑)

車載映像より
CROSS-ROADクンのカメラをお借りして撮影しました)

シグナルレッド!

スタートダッシュ!

(画像提供CROSS-ROADクン)

悠々Kねこさんをパスしてアウトラインへ。

3コーナーの混乱

前方のS宮さんはそりゃあもう右に左に(^^)

 タイトコーナー毎に白煙が上がる前方グループは、1周を終えるまであまり距離が離れません。さすがにタイヤが暖まりお互いの攻めどころも分かって来た頃合い、一気に見えなくなってきます。同時にぴったり付いてくるKねこさんとの1対1になる訳です。更に後方のひらさわクンもスローペースにしびれを切らして右に左にの1周・・・こちらのブロックにKねこさんが戦意喪失で最初に脱落です(^^;;
 ひらさわクンは一気に前へ出るべくブレーキング時点から完全にスキを伺っています。が、こちらのアプローチ速度の低さにクルマを横に逃がしてすっかり失速(^^) そこからはず〜っと、後方でドリフトする彼を従えてのレース展開。しかも奇麗に立ち上がった直線でもお互いの速度は全く互角、走り方を変えないうちは絶対に抜かれないパターンになっちゃいました。もちろんサーキットを初めて走るひらさわクンにそれは無理な注文と言う物です。4連スロットルの吸気音を頼りに”タイヤ2本ぶんずらしたライン”からアプローチ、しっかり突っ込んで来る分前後方向の余裕もラインの行き場も無いままひらすらドリフト、こちらは何事も無かったかのようにクリッピングへ・・・な〜んていやらしい走り方なんでしょう。思わず「通せんぼジ○イ」という懐かしいフレーズも浮かんで来たりして(笑)
 そのままあっという間に最終ラップ、全く変わらない状況にやっぱり鼻歌状態(^^) そして最終コーナーへ・・・ポスト員が旗を持ってコース脇の「レッドライン」と書かれた看板の脇に立っています。以前無かった看板にその時初めて気づいた私は「アレは何だっけ??」と少々パニック状態。。ヘアピンからの脱出速度を乗せて今度こそ!とインを伺うひらさわクンに、一瞬アプローチが遅れてヨタヨタと最終コーナーに入ってしまいました。イン側を開けたまま、それでも抜かれない位置関係なのは変わらずなんとかゴール!!

なんとかポジションを守りきりました。

 いや〜すっかり一人で楽しんじゃいました(^^) パドックではKねこさんとひらさわクンに頭を下げながらも大盛り上がり。それぞれのグループも盛り上がってますがこれは速度は関係ないですからね(^^) 発表された結果を見ると、何故か最終コーナーでヨレヨレだった最終ラップが自己ベストの27秒1!!(同時にレッドラインがダブルチェッカー防止線らしいことも判明^^;;) 終了後もファミレスに移動して車載カメラやリザルトを肴に盛り上がります。

参加者パドックから、

Nゼロを直前に控えたお馴染み格安号。

いつどのサーキットに行っても必ず走っているとウワサのS宮さん(^^)

遙か前方で高度なタイム合戦を繰り広げるごんじぃ号とおやまん号。

間にいるのはこの日初お目見え(但し見学)Kohさんの10リミ。

すっかり置いて行かれた感のあるKねこ号。

また一緒に走りましょう!

 ホントはこのペースでのタイヤの動きから学んでいく、ここからがサーキット走行の入り口なんでしょう。限界点付近に向けて全くクルマを動かしてませんからね。スポーツ走行を初めて10年近く掛かってようやくここまで来ました。もちろん速く走ることそのものよりも基礎面でまだまだ分からないことばかりです。早々に次の機会を・・・作れる訳有りませんね(__;; 次はいつ本コースの走行ができるかなぁ。

 と言うことで、恥を忍んで当日の車載映像を公表します!! フリー走行2回目のセカンドベストを出した1周、模擬レースのスタートから1周をそれぞれご覧下さい&ぜひご感想を!!

 

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